7月11〜13日
男子セブンズ日本代表チームはオーストラリア代表チームとオリンピックを想定した練習試合を行いました。
宿舎から試合会場までの移動、ウォームアップ、試合時間など本番と同じ方式行いで、チームでオリンピックのシミュレーションを行うことができました。
オリンピック前に対海外チームと実戦を行える、いい機会に選手たちは、合宿でチームとして取り組んでいたことに焦点をおきながら、激しくプレーを行いました。
オリンピックでは、試合と試合の間隔が長く、試合間の過ごし方、ゲームまでのスイッチの入れ方などにも取り組み、オリンピックでの良い想定をすることができました。
実りのあるシドニー合宿を終え、チームは国内最終合宿を行う鹿児島に移動します。
7月10日
本日のシドニーは快晴に恵まれました。
明日より、オーストラリア代表との練習試合3連戦を行います。
チームは試合の前日トレーニング、キャプテンズランを行いました。
明日からの練習試合に向け、チームとしてプレーの確認などを行い、準備を整えました。
オリンピック前に海外のチームと対戦できる限られた機会で、さらにチームとして成長できるように、選手達はいい状態で本日のトレーニングを終えました。
7月9日
本日はジムでウェイトトレーニングを行ッた後、グラウンドでトレーニンを行いました。
本日はディフェンスを中心としたトレーニングを行いました。
ディフェンス、アタックとも、素早い判断を要するのがセブンズの特徴で、広いラグビーグラウンドを7人で守るため、より一人一人の働きにフォーカスをあて、入念に確認をとりながらトレーニングを行いました。
7月7日
午前のトレーニングはディフェンスを中心としたトレーニングを行いました。
選手間のコミュニケーションや判断の共有など、選手達同士で積極的に行い、チームとしてさらに向上できるように取り組みました。
セブンズの特徴でもある、スピーディーな試合展開のなか、選手達は15人制以上に判断力や7人の間でのコミュニケーションの速さが求められます。
そのスピード感にも対応できるように選手達はトレーニングに励みました。
午後のトレーニングは、オリンピックの対戦相手を想定しながらアタックやサインプレーなどを確認しました。
いろいろな状況を選手達は思考しながら、チームで確認しアタックの確認をしました。
また、本日のシドニーに大きな虹が架かりました。同じくリオデジャネイロ市内でも虹がかかっていたそうです。
栄光への架け橋となるよう選手達は虹の下で本日のトレーニングに精をだしました。
7月6日
本日、午後のトレーニングはアタックやブレークダウンに重点をおきトレーニングを行いました。
選手たちは各シチュエーションでの判断など確認しながら、プレーの向上に努めました。
トレーニング、選手たちは各自ストレッチを行い、明日へ疲れを残さないように各自ケアを行いました。
7月5日
前日に日本を発ったチームは約9時間のフライトを経て本日早朝にシドニー到着しました。
季節が日本と真逆のシドニーはだんだん冬の気候になってきています。雨が降りしきる空港での吐く息は白く、日本の気候との寒暖差を実感しました。オーストラリアのセブンズの男女の強化拠点となっているSydney Academy of Sportsでオリンピック直前合宿を行います。
午前は長時間のフライトから疲れをとるためにリカバリーを行いました。
午後から、ゲームを交えたトレーニングで汗を流しました。
グラウンドでのトレーニング後はジムに移動し、ウェイトトレーニングを行いました。
選手別でウェイトトレーニングを行い、選手たちはそれぞれウェイトトレーニングに励みました。