11月17日(土)に行われたグルジア代表とのテストマッチ(トビリシ、現地時間15:00キックオフ)の試合結果および、ヘッドコーチとキャプテン、選手コメントをお知らせします。

■日本代表ヨーロッパ遠征 グルジア代表戦 試合後コメント

●試合日 2012年11月17日 15時キックオフ(トビリシ、現地時間)
●会場 ミヘイル メスキスタジアム(グルジア)
●試合結果 日本代表 25-22 グルジア代表 (前半13-9)
◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「長く指導してきたがこのようなドロップゴールで勝ったのは初めて。最終的に試合に勝てたことはラッキーだった。トップ10に向かっていくには、このようなプレーを安定的に行う必要がある。またフィジカル面でも強くならなくてはいけない。次の2試合は恐らく苦戦するだろう。フランスのチームはセットピースに秀でており、次の相手のバスク選抜は世界で有数の激しいチーム。そことどのように戦うか、私たちの力量が試されるが、今から楽しみにしている」

◎廣瀬俊朗 キャプテン

「遠征の目標だったテストマッチ2連勝を達成できて本当に嬉しい。チーム全員が自分たちを信じてやってくれたことを誇りに思う。最後まで試合を粘り切れた理由は、みんなの『何かを変えたい』という思いがそうさせた。自分たちのストーリーはまだまだ続く。レベルアップしていきたい。日本からの応援本当に有り難うございました」

◎小野澤宏時 選手

「今日はみんなが頑張ったし、いいコミュニケーションがとれた。(前半終了間際に奪った)自分のトライはおまけです。今週、みんなでいい練習ができたおかげです」

◎小野晃征 選手

「(終了間際に決めた決勝の勝ち越しDGは)最後にたまたまボールが転がってきて、タックルされそうだったから蹴った。きれいに当たってど真ん中に入った時は、時間が止まった気がした。勝ててよかったし、自分のパフォーマンスもしっかりできた」

◎五郎丸歩 バイスキャプテン

「チームの目標のテストマッチ2連勝ができて良かった。パシフィック・ネーションズカップの時は僅差で負けた試合が多かったが、ヨーロッパの試合では僅差で勝てた。今年最後のテストマッチを勝利で飾れたことは来年につながると思う」

◎長江有祐 選手

「フォワードにとってこの2戦がしんどいゲームになるのはわかっていた。勝てたのは成長した証だと思う。ルーマニア戦からスクラムは足をかき続けるということを勉強した。修正ができて対応できたことが収穫だと思う」

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