公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、男子日本代表が2025年秋にヨーロッパへ遠征し、以下日程にてアイルランド代表、ウェールズ代表、ジョージア代表と対戦することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
本遠征は、大正製薬株式会社に特別協賛をいただき、「リポビタンDツアー2025」として実施いたします。
放送予定等の詳細は決定次第お知らせいたします。
「リポビタンDツアー2025」
- 11月8日(土) 日本代表 vs アイルランド代表 12:40キックオフ(日本時間21:40)
会場:アビバ・スタジアム /ダブリン(アイルランド)
- 11月15日(土) 日本代表 vs ウェールズ代表 17:40キックオフ(日本時間16日02:40)
会場:プリンシパリティ・スタジアム /カーディフ(ウェールズ)
- 11月22日(土) 日本代表 vs ジョージア代表 キックオフ時間未定
会場:未定(ジョージア)
※本試合はキャップ対象試合となります。
※アイルランド代表戦とウェールズ代表戦は「オータム・ネーションズシリーズ」として開催されます。
エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ コメント
「『リポビタンDツアー2025』における3試合は、2025年を締めくくる3大テストマッチとなります。アイルランドは世界で最も安定したチームで、攻守にわたって非常に高いワールドクラスのワークレートを誇ります。
ウェールズ代表との対戦の地は、首都カーディフの中心部に位置するプリンシパリティ・スタジアム(ミレニアム・スタジアム)です。このスタジアムの雰囲気は、間違いなく世界最高で、最も素晴らしい経験のひとつとなるでしょう。
ジョージアは世界で最も進化が著しいチームであり、歴史的に強力なフォワード陣が勇猛果敢なバックス陣に支えられており、ツアーの最後を飾るにふさわしい対戦国です。今シーズンを締めくくるに相応しい一生に一度のツアーとなるでしょう」
ご参考: 過去の対戦成績
アイルランド代表戦(12戦1勝11敗)
1985年5月26日 ●13-48 (日本・大阪)
1985年6月2日 ●15-33 (日本・東京)
1991年10月9日 ●16-32 (アイルランド・ダブリン)第2回ラグビーワールドカップ
1995年5月31日 ●28-50 (南アフリカ・ブルームフォンテーン)第3回ラグビーワールドカップ
2000年11月11日 ●9-78 (アイルランド・ダブリン)
2005年6月12日 ●12-44 (日本・大阪)
2005年6月19日 ●18-47 (日本・東京)
2017年6月17日 ●22-50 (日本・静岡)
2017年6月24日 ●13-35 (日本・東京)
2019年9月28日 ○19-12 (日本・静岡)第9回ラグビーワールドカップ
2021年7月3日 ●31-39 (アイルランド・ダブリン)
2021年11月6日 ●5-60 アイルランド・ダブリン
ウェールズ代戦(14戦1勝13敗)
1973年10月6日 ●14-62 (ウェールズ・カーディフ)
1975年9月21日 ●12-56 (日本・大阪)
1975年9月24日 ●6-82 (日本・東京)
1983年10月22日 ●24-29 (ウェールズ・カーディフ)
1993年10月16日 ●5-55 (ウェールズ・カーディフ)
1995年5月27日 ●10-57 (南アフリカ・ブルームフォンテーン)第3回ラグビーワールドカップ
1999年10月9日 ●15-64 (ウェールズ・カーディフ)第4回ラグビーワールドカップ
2001年6月10日 ●10-64 (日本・大阪)
2001年6月17日 ●30-53 (日本・東京)
2004年11月26日 ●0-98 (ウェールズ・カーディフ)
2007年9月20日 ●18-72 (ウェールズ・カーディフ)
2013年6月8日 ●18-22 (日本・大阪)
2013年6月15日 ○23-8 (日本・東京)
2016年11月19日 ●30-33 (ウェールズ・カーディフ)
※2025年7月5日・12日に日本で対戦予定
ジョージア代表戦(7戦5勝2敗)
2006年5月14日 ○32-7 (日本・大阪)
2012年11月17日 ○25-22 (ジョージア・トビリシ)
2014年11月23日 ●24-35 (ジョージア・トビリシ)
2015年9月5日 ○13-10 (イングランド・グロスター)
2016年11月12日 ○28-22 (ジョージア・トビリシ)
2018年6月23日 ○28-0 (日本・愛知)
2024年7月13日 ●23-25 (日本・宮城)
以上