男子7人制学生日本代表「7人制ラグビー学生世界選手権」レポート

7月10日(火)

大会前日の今日は、明日の試合時間に合わせてのリハーサルを兼ね、朝5時半に起床、その後身体を起こすことを目的とした、ウェイクアップセッションを実施しました。午前中はゲーム前のウォーミングアップをイメージして行われました。

午後はキャプテンズランを実施し、セットプレーを中心に確認を行い、全体練習後にもキッカーとキックオフのジャンパー、リフターとで確認を行いました。その後、明日から始まる大会の試合会場を視察し、芝の状態や、ロッカールームの確認等を行いました。
夜には、全体ミーティング、ジャージ授与を行い、選手一人ひとりから大会へ向けてのコメントをして明日に備えました。坂井主将からは「今回のメンバーに選ばれなかった選手の為にも恥ずかしくないプレーをして優勝しよう」とのコメントがありました。明日の初戦はスペイン代表です。選手、スタッフ一丸となりカップトーナメント優勝を目標に挑みます。

朝のウェイクアップセッション		ウォーミングアップドリル

AT&DFの動きの確認		試合会場の視察

7月9日(月)

昨日の夜に到着したチームは、長時間の移動、時差があり疲労があることは予想されますが、選手達は元気な様子です。午前8時、今大会での食事会場は、試合会場に隣接する場所の為、宿泊施設であるドミトリーからバスで移動して朝食を取りました。その後チームは徒歩にて近くにあるプールまで移動して、大石トレーナーによるプールセッションを実施しました。その後、昼食を摂り、午後の練習に備えました。
午後の練習は、グラウンドにて約1時間、息をあげることを目的にフィットネス、アタック、ディフェンスの確認を行いました。
明日は、大会前最後の確認を行い、最高の準備をして大会に臨みたいと思います。

プールセッション		坂井キャプテンを中心に円陣

チームトーク

7月8日(日)

本日、フランス・ブリーブにて行われる7人制ラグビー学生世界選手権大会へ向けて出発しました。
成田空港からパリへ、その後、乗り継ぎでトゥールーズに移動、さらにそこから約200キロの距離をバスにて移動しました。総移動時間、約21時間の長い移動となりました。宿泊施設への到着は深夜だった為、選手達は明日に備え、就寝しました。