日本ラグビーフットボール協会は、小原崇志氏(横河電機株式会社・現 日本ラグビーフットボール協会 普及・競技力向上委員会 コーチ部門長、IRBコーチエデュケーター有資格)をスリランカに指導者養成のため派遣することを決定しました。派遣期間は5月20日から7月22日までとなります。

今回の派遣は、スリランカ協会からの協力要請に応えて、アジアラグビー貢献活動「アジアンスクラムプロジェクト」の一環としてIRB コーチエデュケーター 有資格者を派遣し、当地の指導者養成を行うことを目的とするものです。

■スケジュール

5月20日(日) PM 成田空港よりスリランカ・コロンボへ
7月18日(水) PM スリランカ出国
7月19日(木) AM 日本帰国

アジアンスクラムプロジェクト

●概要 2019年W杯開催国としての理念「アジアのためのW杯」を実現し、また2020年以降にも続くアジアのラグビーの発展のために、日本協会として具体的な活動に取り組んでいく主体として発足。
●目的 アジアにおけるラグビーの普及発展/アジアにおける日本のプレゼンス増大/2019年W杯日本大会へのサポート体制作り/日本人指導者、アドミニストレーターの育成

<参考資料>アジアラグビーフットボール協会 加盟国

アフガニスタン、ブルネイ、カンボジア、中国、台湾、グアム、香港、インド、インドネシア、イラン、日本、ヨルダン、カザフスタン、韓国、キルギス、ラオス、レバノン、マカオ、マレーシア、モンゴル、パキスタン、フィリピン、カタール、シンガポール、スリランカ、タイ、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦(英字表記順)