1月24日

本日、昼食前にワールドラグビーセブンズシリーズ・ニュージーランド大会が主催するイベントに参加しました。

地元・ウェリントンの子供たちを対象にしたラグビークリニックを30分ほど行いました。

ウェールズ代表選手と伴にラグビーを通じて子供たちと交流をはかった日本代表選手たち。

 

代表選手に勇敢にタックルをする子供たちに時折びっくりしながらも、選手たちの表情が和らぎました。

 

ラグビーを通じて、言葉の壁を乗り越え、子供たちと交流することは選手たちにとっても、たくさんのことを学べるいい経験となり、選手による普及活動は大切な任務となりました。

チームはその後、ホテルで昼食をとり、午後のウェイトトレーニングへと備えました。

ジムに到着後、約2時間のトレーニングに励みました。



1月23日

タウランガでの合宿を終えたチームは本日、ウェリントンに移動しました。

今回ウェリント大会でお世話になる、リエゾンのテリーさんとトリーさんです。

空港で荷物をトラックに積み込み、ホテルへと向かいました。

 

グラウンド到着後、ストレッチ、ウォームアップを行いました。

その後、フォワード、バックスに分かれてトレーニングを行いました。

フォワードはスクラムとラインアウト、バックスはアタックの確認を行いました

 

 

 

移動の疲れも見せず、ウェリントン大会に向けて順調に調整を行いました。

1月22日

本日はRangataua RFCと練習試合を行いました。

前年、ニュージーランド国内のクラブチャンピオンになった強豪クラブチームと対戦しました。

 

 

クラブハウスに到着したチームは、鼻と鼻をつけるマオリ式の挨拶「Hongi」をヘッドコーチのカラウナから教わり、クラブ関係者の方々とマオリ式の挨拶をかわしました。


その後クラブ所属選手たちによる歓迎のHakaで盛大に迎え入れて下さりました。

 

 

その後、舞台をグラウンドに移し、ウォームアップから、いつもルーティーンで試合に臨みました。

ラグビー強豪国の国内クラブチャンピオンチームとあって、高いフィジカルとスキルを持った選手たちに苦戦を強いられました。

試合は19対7、19対19という結果で終えました。

 

 

試合後はマオリ伝統料理「Hangi」をクラブチームの方々ご用意してくださいました。

また、現地特産のピピ貝もご用意してくださり、両チームの交流を行いました。

 

カラウナヘッドコーチからピピ貝の食べ方を教わる、松岡選手。

 

異文化を肌で経験したことで、教養を深めることができ、自分たちの考えの幅を広げ、選手として、またチームとして成長するための糧を得ることができました。

 

チームは明日、大会があるウェリントンへ移動します。

1月21日

本日はジムでウェイトトレーニングに励みました。

コアトレーニング中心に約2時間、汗を流し、強い体づくりに徹します。

 

設備が充実した立派な施設で、トレーニングを行うことで、選手たちのモチベーションが高く取り組むことができました。

 

ローイングやバイクなど有酸素運動で息をしっかりと上げる選手たち。

1日に2、3試合行うセブンズでは、体力を作りも大切になってきます。

 

ニュージーランド大会に向け選手たちは、さらに、自分たちを追い込みました。

1月20日

本日のタウランガも晴天に恵まれました。

 

前日の対サモア戦のレビューをトレーニング前に行いました。

選手たちは試合からの課題を再認識し、本日のトレーニングに取り組みました。

 

トレーニング後はホテル近辺のビーチで、アクティブリカバリーを行い、選手たちは体を休めました。

1月19日

本日はタウランガで合宿を行っているサモア代表と練習試合を行いました。

サモア代表のヘッドコーチは男子セブンズニュージーランド代表を22年にわたって指導したゴードン・ティッチェン氏です。

男子セブンズ日本代表ヘッドコーチのカラウナは以前、ニュージーランド代表の分析、アシスタントコーチを務め、ティッチェン氏と同じくニュージーランド代表で指導していた仲です。

チームが合宿している、タウランガはティッチェン氏のゆかりの地でもあり、ティッチェン氏の名前がついたグラウンドで練習試合を行いました。

チームは今までトレーニングで培ってきたことを実践で取り組み、高い意識のもと、プレーすることができました。

結果は両チーム4トライをとり、同点で練習試合を終えました。

前年まで、男子セブンズニュージーランド代表を率いた2人がタウンランガの地で、試合を行うとあって、現地のメディアにも注目されました。

 

1月18日

本日のトレーニングは前日同様、ラックとディフェンス中心に行いました。

 

前大会より新しいメンバーも加わり、より多くのコミュニケーデョンを取りながら、トレーニングに励みました。

ディフェンスでは、ディデンスのシステムを意識し、コンタクトでは強度を上げ、激しいトレーニングを行いました。

明日は、同じくタウランガで合宿を行っている、サモア代表と練習試合を行います。

1月17日

合宿2日目の本日も晴天に恵まれました。

午前のトレーニングはジムでウェイトトレーニングを行いました。

バンで移動したチームはジムに到着後、ストレッチから行い、トレーニングを開始しました。

しっかりとウェイトトレーニングを行い汗を流しました。


午後からは、グラウンドへと移動し、トレーニングを行いました。

午後のトレーニングはラックとディフェンスを中心に行いました。

選手たちはコミュニケーションを取り合いながら、トレーニングに励みました。

ワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017第3戦ニュージーランド大会で悲願の勝利を掴むべく、チーム力を着々とつけていきます。

1月16日

10時間を超えるフライトを経て、ニュージーランド・オークランドに到着したチームは、国内線に乗り換え、1週間合宿を行う、タウランガへと到着しました。

南半球のニュージーランドの季節は夏、日中の気温は25度近くまで達します。カラッとしていて過ごしやすい気候に恵まれました。

ホテル到着後、近くのビーチへと移動し、ビーチでリカバリーセッションを行いました。

ボールを用いて、軽度のトレーニングを行い、体を動かせました。

長旅の疲れを見せず、選手たちは元気よく、合宿初日を終えました。