カップトーナメント決勝 7人制オーストラリア代表 28-26 7人制サモア代表
◎オーストラリア代表
○Michael O'Connor ヘッドコーチ
オーストラリア代表、Michael O'Connor ヘッドコーチと Ed Jenkins キャプテン
──フィジーもニュージーランドも負けて、チャンピオンになれた理由は?
「決して負けないという決意と粘り、しつこさで仕事をしたからだと思います」
──7人制がオリンピック種目になって、何か政府の補助などが出ているのか?
「オリンピック種目に向けての流れは迅速で、大きなバジェットを金メダルが取れると思われる種目に回してもらえます。7人制も同様です。ランキングがアップすれば、予算を受けられるようになる可能性はあります。他の国も同様だと思います」
──非常に印象深い色、デザインのジャージだが?
「マーケティングのサイドが決めたことです」
──ジャージの色はずっとその色になるのか?
「このジャージの色は、少なくとも今年いっぱいは同じになります」
──チームにワラビーズのようなニックネームは付かないのか?
「今は『カンタス』とメインスポンサー名だけです」
○Ed Jenkins キャプテン
オーストラリア優勝セレモニー
──優勝したのは何が良かったからか?
「我々は若いチームで、どうしても勝ちたかったので、最後の最後まであきらめなかったことが良かったのではないでしょうか」
──他の7人制の会場国と比べて?
「残念ながら、昨日は天気が悪く運がありませんでしたが、今日は良い天気になり、たくさんのファンの皆様が集まってくださってよかったところでしょうか。来年、戻ってくるのを楽しみにしています」
── 一年中、7人制の練習をしているのか?
「自分個人は、ここ2年ほど、7人制に特化しています。今日のメンバーの中には15人制もやる人がいて、混在したメンバーです」
──今後、7人制のプロフェッショナルになるのか?
「今、現在は7人制にフォーカスしていますが、今後、もしチャンスがあれば、他の選手も含めて15人制に移行することもあり得ると思います」
──非常に印象深い色、デザインのジャージだが?
「7人制ラグビーが15人制のラグビーから独立したアイデンティティを出すためでしょう。伝統的なワラビーズのゴールドとは一線を画していくためだと思います」
──チームにワラビーズのようなニックネームは付かないのか?
「今はカンタス・メイン・セブンスです。他は決まっていませんが、来年は動物の名前が付いているかもしれませんね」

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