3月27日
本日、晴天に恵まれた鹿児島は昨日とは打って変って、春らしい気候となりました。
チームを2チーム分け、トレーニングを行いました。
最初は基礎トレーニングを行い、タックルを中心に行いました。
一回、一回、確認しなが丁寧に、激しくタックルのトレーニングを行いました。
ヘッドコーチのカラウナも選手とコミュニケーションをとりながら、指導に熱が入りました。
その後、ディエフェンスシステムの確認を行いました。
鹿児島大学ラグビー部の田中君(左)と三浦君(右)が本日トレーニングでお手伝いをしてくださいました。
午後からは場所を室内練習場へと移して、ウェイトトレーニングに励みました。
40歳を超えるS&Cトレーナーの伊藤さんは自ら選手たちにデモンストレーションをし、説明を行いました。
伊藤さんに刺激をあたえられた選手たちはさらにトレーニングに熱が入りました。
重さ15キロのプレートを2枚のせて腕立て伏せをする、ダラス選手と矢富選手。
3月26日
本日の午前は練習生を含めたセブンズ経験の浅い選手たちを集めて、室内練習場で、アタック・ポリシー、ディフェンス・ポリシーの落とし込みを行いました。
選手たちはコーチ陣から伝えられる事を、真剣な眼差しで聞き入りながら、セッションに取り組みました。
午後からはチーム全員で室内練習場に向かい測定を行い、その後ボールを使い、プレーの確認を行いました。
時折、ヘッドコーチのカラウナは選手たちに厳しい言葉をかけながら選手たちを鼓舞し、チームの士気を高めました。
3月25日
本日よりチームは鹿児島に入り、 HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ 2016-2017第7戦香港大会、第8戦シンガポール大会に向けて、合宿を再開させました。
鹿児島到着後、鹿児島市から歓迎のセレモニーがありました。
リオオリンピック前も鹿児島で合宿を行い、チームとして成長できた地で、新しくセブンズに加わった選手、スタッフとともに新たな成長を積み重ね、セブンズシリースで、多くの勝利を勝ち取れるよう、これからトレーニングに励みます。