4月30日(土)に香港フットボールクラブにて行われた、女子香港代表 対 女子日本代表の試合結果です。 この試合は、「HSBCアジア五カ国対抗2011 香港代表 対 日本代表」戦(男子)の前座として実施されました。 女子香港代表 対 女子日本代表 試合結果 ●試合日 平成23年4月30日(土)13時00分キックオフ(日本時間:14時00分キックオフ) ●対戦 女子香港代表 対 女子日本代表 ●会場 香港フットボールクラブ (香港) ●試合結果 女子香港代表 0-15 女子日本代表(前半0-15) ※40分ハーフ 女子香港代表 0 0-15 15 女子日本代表 0-0 前半 後半 得点 前半 後半 0 0 T 3 0 0 0 G 0 0 0 0 PG 0 0 0 0 DG 0 0 0 0 TOTAL 15 0 0 15 メンバー FW 1. 山本さやか、2.永田早矢、3.一戸愛美、4.乾あゆみ、5.三樹加奈、6.岡田真実、7.松平貴子、8.辻本つかさ(キャプテン) BK 9.井上愛美、10.兼松由香、11.伊藤絵美、12.大島千佳、13.藤崎朱里、14.中尾友紀、15.山田都萌 リザーブ 16.鈴木実沙紀、17.佐々木時子、18.マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、19.常盤香代子、20.鈴木育美、21.飯田美妃、22.田中彩子 【スコア】 トライ: 14.中尾 2T(前半7分、40分)、13.藤崎1T(前半34分) コンバージョン: - ペナルティゴール: - <シンビン> 前半38分 2.永田早矢 (理由)ラックでの反則の繰り返し 【入替・交替】 <種類> <時間> <背番号> 入替 後0分 14 → 20 入替 後0分 4 → 17 入替 後9分 2 → 16 入替 後28分 11 → 21 <種類> <時間> <背番号> 入替 後30分 6 → 18 入替 後30分 9 → 19 入替 後35分 15 → 22 ◎萩本ヘッドコーチ 「選手たちは、受けることなく自らタックルに入っていくことができました。それが締まったゲームにつながったのだと思います。一方、アタックの面では、ハンドリングやパスのミスが多く、そのミスがなければ、さらに3トライくらいは取れたのではないでしょうか。トライを取りきることができませんでした。 今回の遠征は、現在日本が大変な中ではありますが、我々が今できること、つまりラグビーに対して、一生懸命取り組むように心がけてきました。チームは、今まで中心選手に頼っているような雰囲気がありましたが、この合宿、試合を通じて、それぞれの選手が、自分ができることを自らの責任の下にやろう、という雰囲気が生まれてきました。今後個人個人の能力を上げ、チーム全体のレベルもさらに上げて、まずは、アジアの強豪国であるカザフスタンに勝利すべく、もっと上のレベルを目指していきたいと思います」 ◎辻本主将 「今回のチームはトライ、タフ、チームと、『3T』を掲げてラグビーに取り組んできました。80分間走り勝つこと、走り続けようと試合前にチームとして意識していましたが、試合はほとんどがディフエンスになってしまいました。暑くて、しんどい中でも、もっと前にでるプレッシャーや、タックルを最後までし続けられるようにすることが、今後の課題です。 数少ないアタックチャンスで結果を出せたことはよかったし、勝利という結果につながりました。日本代表になって日が浅い、新しいメンバーが3本のトライをとったことは、チームの力になりました。引き続きトレーニングを続け、もっと上を目指したいと思います。 東日本大震災で、日本国内が大変な中、ラグビーができることは大変ありがたく、今回の遠征を実施させていただいたことに、とても感謝しています」