■男子7人制日本代表
 HSBCセブンズワールドシリーズ オーストラリア大会 第2日目(4月3日=最終日) 試合結果

4月2日・3日に行われた、「HSBCセブンズワールドシリーズ オーストラリア大会(4/2-3)」第2日目(最終日)の、男子7人制日本代表の試合結果をお知らせします。

前日のプール戦でプールD4位となった7人制日本代表は、ボウルトーナメント準々決勝でアメリカ代表に敗れたものの、シールドトーナメント準決勝、決勝と勝利し、昨年の同大会に続き、シールドトーナメント優勝で大会を終えました。

●試合会場 : アデレード オーバル:オーストラリア・アデレード

●男子7人制日本代表 大会規定番号
1.シリバ・アヒオ、2.◎山内貴之、3.ロトアヘア・ポヒヴァ、4.レプハ・ラトゥイラ、5.中づる隆彰、6.成田秀悦、7.中濱寛造、8.シオネ・テアウパ、9.正海智大、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ、12.岩渕健輔
(◎はキャプテン)

■ボウルトーナメント準々決勝 4月3日(日) 11時22分(日本時間:10時52分)
男子7人制日本代表
19
7-10
22
男子7人制アメリカ代表
12-12
(前半1T1G、後半2T1G)
 
(前半2T、後半2T1G)

【出場メンバー】

メンバー 2.◎山内貴之(後半4分→9.正海)、3.ロトアヘア・ポヒヴァ(後半2分→8.テアウパ)、4.レプハ・ラトゥイラ、6.成田秀悦、7.中濱寛造、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ
リザーブ 1. シリバ・アヒオ、5.中づる隆彰、8.シオネ・テアウパ、9.正海智大、12.岩渕健輔

【スコア】

トライ: 3.ポヒヴァ 1T(前半6分)、4.ラトゥイラ 1T(後半2分)、8.テアウパ 1T(後半3分)
コンバージョン: 10.坂井 2G(前半7分、後半2分)

【7人制アメリカ代表得点経過】
1T(前半0分)、1T(前半4分)/1T(後半0分)、1T1G(後半7分、8分)

■シールドトーナメント準決勝 4月3日(日) 14時06分(日本時間:13時36分)
男子7人制日本代表
31
26-0
21
男子7人制クック諸島代表
5-21
(前半4T3G、後半1T)
 
(後半3T3G)

【出場メンバー】

メンバー 2.◎山内貴之(後半1分→9.正海)、3.ロトアヘア・ポヒヴァ、4.レプハ・ラトゥイラ、6.成田秀悦(後半3分→5.中づる)、7.中濱寛造、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ(後半1分→1.アヒオ)
リザーブ 1. シリバ・アヒオ、5.中づる隆彰、8.シオネ・テアウパ、9.正海智大、12.岩渕健輔

【スコア】

トライ: 4.ラトゥイラ 1T(前半1分)、10.坂井 2T(前半3分、後半3分)、2.山内 1T(前半5分)、11.トゥキリ 1T(前半7分)
コンバージョン: 10.坂井 3G(前半4分、6分、7分)

【7人制クック諸島代表得点経過】
1T1G(後半0分、1分)、1T1G(後半5分、6分)、1T1G(後半7分)

■シールドトーナメント決勝 4月3日(日) 16時50分(日本時間:16時20分)
男子7人制日本代表
22
12-5
5
男子7人制トンガ代表
10-0
(前半2T1G、後半2T)
 
(前半1T)

【出場メンバー】

メンバー 2.◎山内貴之、3.ロトアヘア・ポヒヴァ、4.レプハ・ラトゥイラ(後半4分→8.テアウパ)、6.成田秀悦、7.中濱寛造、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ
リザーブ 1. シリバ・アヒオ、5.中づる隆彰、8.シオネ・テアウパ、9.正海智大、12.岩渕健輔

【スコア】

トライ: 4.ラトゥイラ 1T(前半3分)、6.成田 1T(前半7分)、3.ポヒヴァ 1T(後半3分)、11.トゥキリ 1T(後半4分)
コンバージョン: 10.坂井 1G(前半7分)

【7人制トンガ代表得点経過】
1T(前半1分)

■男子7人制日本代表 村田亙監督
「香港セブンズを終えて、チームとしては調子がよかったと思います。今回のオーストラリアでどれだけ戦えるか楽しみでした。プール戦で南アフリカに後半5分までリードをして、結果敗れてしまいましたが、南アフリカを相手にそれだけ戦えたことは、選手たちは自信を持つことができたのではないでしょうか。
今日はボウルトーナメントの優勝を目指しましたが、アメリカ戦は最後終了のホーンが鳴った後に逆転されてしまいました。しかしその後は気持ちを切り替え、シールドトーナメントの準決勝、決勝とフィジカルの強いチームに日本らしいラグビーができたと思います。ラトゥイラ選手、山内主将、成田選手などトップリーガーとして体を張って奮闘してくれました。坂井選手はキック(キックオフ、コンバージョン)でチームに貢献してくれ、おかげで試合を組み立てることもできました。オーストラリアから参加の中濱選手もボールをキープしてチームに貢献してくれました。
シールド優勝できたことで、チームを誇りに思いますが、その優勝は我々の力だけではなく、支えてくれた周囲のみなさん、サポーターのみなさんのおかげです。
今回の遠征は震災の影響が残る中、我々が何ができるか話し合いましたが、プレーで見せるしかないという結論にいたりました。これからもチームの成長をはかるとともに、ラグビーとして何ができるか、考えていきたいと思います。ご声援ありがとうございました」

■男子7人制日本代表 山内貴之主将
「このオーストラリア大会は、プール戦は全敗となってしまいましたが、最終的にシールドトーナメントで優勝できたことは、素直に嬉しく思います。大会を通じて、小さな怪我をした選手もいましたが、最後までチームとして踏ん張れました。
今回、主将として臨んだ遠征でしたが、いつもと変化はありませんでした。主将という肩書きはついていましたが、特に気負いはなく試合をできたと思います。ただ、1日目に足を痛め、出られなかった試合はもどかしかったです。南アフリカ代表戦では、出場した選手たちが積極的にボールをキープし、特に前半は攻め続けたことが、善戦につながったのだと思います。
日本代表はチームとして潜在能力があるので、それをコンスタントに出せるかが、これからの課題だと思います。
現在、日本が大変な状況の中、香港、オーストラリアと遠征できたことに感謝します。今回の遠征で得たものを、今後チームや個人として生かして、恩返しをしていきたいと考えています。応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、ありがとうございました」

■男子7人制日本代表
 HSBCセブンズワールドシリーズ オーストラリア大会 第1日目(4月2日) 試合結果

4月2日より行われている、「HSBCセブンズワールドシリーズ オーストラリア大会(4/2-3)」第1日目の、男子7人制日本代表の試合結果をお知らせします。

明日3日の第2日目初戦、男子7人制日本代表は11時22分(現地)に7人制アメリカ代表と試合を行います。

●試合会場 : アデレード オーバル:オーストラリア・アデレード
●プール戦

POOL A POOL B POOL C POOL D
ニュージーランド イングランド フィジー 南アフリカ
ケニア アルゼンチン オーストラリア サモア
ウェールズ スコットランド アメリカ フランス
クック諸島 パプアニューギニア トンガ 日本

●男子7人制日本代表 大会規定番号
1.シリバ・アヒオ、2.◎山内貴之、3.ロトアヘア・ポヒヴァ、4.レプハ・ラトゥイラ、5.中づる隆彰、6.成田秀悦、7.中濱寛造、8.シオネ・テアウパ、9.正海智大、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ、12.岩渕健輔
(◎はキャプテン)

■プール戦1戦目 4月2日(金) 11時31分(日本時間:10時01分)
男子7人制日本代表
7
7-7
40
男子7人制サモア代表
0-33
(前半1T1G)
 
(前半1T1G、後半5T4G)

【出場メンバー】

メンバー 2.◎山内貴之(後半0分→9.正海)、3.ロトアヘア・ポヒヴァ(後半2分→8.テアウパ)、4.レプハ・ラトゥイラ、6.成田秀悦、7.中濱寛造(後半5分→1.アヒオ)、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ
リザーブ 1.シリバ・アヒオ、5.中づる隆彰、8.シオネ・テアウパ、9.正海智大、12.岩渕健輔

【スコア】

トライ: 6.成田 1T(前半4分)
コンバージョン: 10.坂井 1G(前半5分)

【7人制サモア代表得点経過】
1T1G(前半0分、1分)/1T1G(後半1分)、1T1G(後半3分)、1T1G(後半4分、5分)、1T(後半6分)、1T1G(後半7分)

■プール戦2戦目 4月2日(金) 14時15分(日本時間:12時45分)
男子7人制日本代表
12
12-0
21
男子7人制南アフリカ代表
0-21
(前半2T1G)
 
(後半3T3G)

【出場メンバー】

メンバー 3.ロトアヘア・ポヒヴァ、4.レプハ・ラトゥイラ(後半7分→12.岩渕)、6.成田秀悦、7.中濱寛造(後半6分→5.中づる)、9.正海智大(後半5分→1. アヒオ)、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ
リザーブ 1.シリバ・アヒオ、2.◎山内貴之、5.中づる隆彰、8.シオネ・テアウパ、12.岩渕健輔

【スコア】

トライ: 11.トゥキリ 1T (前半3分)、10.坂井 1T(前半5分)
コンバージョン: 10.坂井 1G(前半6分)

【7人制南アフリカ代表得点経過】
1T1G(後半3分、4分)、1T1G(後半5分、6分)、1T1G(後半7分、8分)

■プール戦3戦目 4月2日(金) 17時26分(日本時間:15時56分)
男子7人制日本代表
7
0-26
40
男子7人制フランス代表
7-14
(後半1T1G)
 
(前半4T3G、後半2T2G)

【出場メンバー】

メンバー 3.ロトアヘア・ポヒヴァ(後半3分→1. アヒオ)、4.レプハ・ラトゥイラ(後半5分→12.岩渕)、6.成田秀悦(後半1分→5.中づる)、7.中濱寛造、9.正海智大、10.坂井克行、11.ロテ・トゥキリ
リザーブ 1. シリバ・アヒオ、2.◎山内貴之、5.中づる隆彰、8.シオネ・テアウパ、12.岩渕健輔

【スコア】

トライ: 4.ラトゥイラ 1T (後半5分)
コンバージョン: 10.坂井 1G(後半6分)

【7人制フランス代表得点経過】
1T1G(前半1分)、1T1G(前半2分)、1T1G(前半5分)、1T1G(前半7分)/1T1G(後半1分)、1T1G(後半3分、4分)

■HSBCセブンズワールドシリーズ オーストラリア大会 スケジュール (2日目)

■2日目(4月3日)

Match Time ■ 4月3日(日)第2日目
25 10:38 ボウル準々決勝 POOL A 3位 vs パプアニューギニア代表
26 11:00 ボウル準々決勝 フランス代表 vs トンガ代表
27 11:22 ボウル準々決勝 アメリカ代表 vs 日本代表
28 11:44 ボウル準々決勝 スコットランド代表 vs クック諸島代表
29 12:06 カップ準々決勝 POOL A 1位 vs POOL B 2位
30 12:28 カップ準々決勝 POOL D 1位 vs POOL C 2位
31 12:05 カップ準々決勝 POOL C 1位 vs POOL D 2位
32 13:12 カップ準々決勝 POOL B 1位 vs POOL A 2位
33 13:44 シールド準決勝 25の敗者 vs 26の敗者
34 14:06 シールド準決勝 27の敗者 vs 28の敗者
35 14:28 ボウル準決勝 25の勝者 vs 26の勝者
36 14:05 ボウル準決勝 27の勝者 vs 28の勝者
37 15:12 プレート準決勝 29の敗者 vs 30の敗者
38 15:34 プレート準決勝 31の敗者 vs 32の敗者
39 15:56 カップ準決勝 29の勝者 vs 30の勝者
40 16:18 カップ準決勝 31の勝者 vs 32の勝者
41 16:05 シールド決勝 33の勝者 vs 34の勝者
42 17:02 ボウル決勝 35の勝者 vs 36の勝者
43 17:05 プレート決勝 37の勝者 vs 38の勝者
44 18:02 カップ決勝 39の勝者 vs 40の勝者