この合宿について ／合宿参加メンバー ●2月27日(日) 第2次セレクション合宿もあっという間の3泊4日でした。スコットランド遠征に向けた大事なセレクションマッチでした。各選手が個々の持ち味を発揮し、それぞれパフォーマンスをアピールしていました。 最後のミーティングでは中竹CDより、「選ばれなかった選手も、これからどれだけパフォーマンスを上げられるか、そしてU20ではなく、JAPAN A、そしてJAPANの選手となれるように努力してください」 そして元木ヘッドコーチより、「U20が目指すラグビーをもっと徹底していかなくてはならない。そのためにもっと選手自身が意識を持ち、質の高い練習をしよう」とのお話しがあり、2次セレクション合宿は解散しました。次回は、Ｕ２０日本代表スコッドとなり、3月10日（木）からの強化合宿での再集合となります。皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。 セレクションマッチ前のチーム別練習 ストレッチでしっかりと体をのばす 合宿でやってきたこと＋自分のアピールポイントを表現 ハーフタイムにて、元木ＨＣから 低いスクラムを目指して 藤内レフリーのコールでボールを入れる 試合後にチーム同士で お互い健闘をたたえあう 解散前のミーティングで元木ＨＣより しっかりと傾聴する選手たち ●2月26日(土) 午前は選手全員で考えたアタックをグラウンドで実践しました。FWランナーの立ち位置、順番の確認や、ディフェンスでの立つ順番、出方、ノミネートの相手など確認を行いました。昼食後に翌日のセレクションマッチのメンバー発表があり、各キャプテンを中心にそれぞれが戦い方やサインについてミーティングを行いました。午後は始めにDFフェイズの確認を行い、総合的な15人対15人の練習をしました。 チーム毎に話し合う 「はやく、低く、激しく、走り勝つ」を体現できるように 激しく前にでる江見選手 大黒田選手 アタック、ディフェンスとも激しく 有水コーチから指示の声をしっかり聞きながら 中瀬コーチからのコメントをしっかりと傾聴する選手達 セッションのスタートはパススキルの向上を しっかりと前に出る 別メニューの選手に体のバランスについて説明する太田Ｓ＆Ｃ ●2月25日(金) 昨日とは打って変わって、春らしくよい天気の一日でした。6時20分からランニングスキルセッションが行われ、約5kmに及ぶ中距離系のランメニューでした。午前中から1時間のコンタクト練習でした。 午後は実践的なフェイズ中心のセッションです。トライを取るために絶対に必要となるスキルの練習に対して、コーチ陣からも激しい指導が飛んでいました。 ミーティングではグループワークをするなど、選手全員で頭を使い、効果的なアタックについて考えていました。 朝靄の中でエキストラトレーニングがスタート 昨日の目標値をクリアできなかった選手への追加メニュー 午前のセッションで中瀬コーチから 夜のミーティングで、アタックについてのブレーンストーミング ショートディスカッション 太田Ｓ＆Ｃから「セルフコンディショニング」について ●2月24日(木) 本日より、日本エアロビクスセンターで第2次セレクション合宿が始まりました。1次セレクションメンバーと前回参加できなかった選手、合計52名（1名、追加招集）が参加しました。 朝から雨が降ったりやんだりと不安定の天候の中、フィットネステストからスタートしました。立ち幅跳び・五段跳び・マルチステージの3種目の測定を行い、その後基礎的なドリルを行いました。世界一のフィットネスを身につけるために、各ポジションごとにターゲットが与えられ、ターゲットを下回った選手には早朝のランニングスキルセッションが課されます。高校生も参加しての合宿となりますが、早速打ち解けあい積極的なコミュニケーションが行われおり、またコンタクトでも一歩も引かずにやり合っています。 フィットネスの測定には国際武道大学の学生にもお手伝いをして頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。 今回もマルチステージで選手のフィットネスを計測 計測後は基本スキルの確認
