男子セブンズ日本代表が出場した「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017」第10戦イングランド大会の第2日(最終日)試合結果がワールドラグビーから発表されましたので、以下の通り、お知らせします。

男子セブンズ日本代表は15位タイでイングランド大会を終え、「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017」を15位で終えました。

試合結果詳細については、ワールドラグビーのサイトからご確認ください。

http://www.worldrugby.org/sevens-series/stage/1693/fixtures

 

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第10戦 イングランド大会第2日(最終日)試合結果         

 

チャレンジトロフィー 試合結果
第1戦 日本代表 5 22 フランス代表
第2戦 日本代表 7 33 サモア代表

 

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第10戦 イングランド大会 大会後コメント                                              

 

■ダミアン・カラウナ ヘッドコーチ

「イングランド大会を5戦5敗という結果でおえて、非常に残念に思う。日本は来シーズンのコアチームから降格することとなり、世界トップレベルのチームに挑戦し、自身の力を試す機会を失った。この時間を使ってチームを再び作り上げ、チームの結束を高めたい。今後はアジアセブンズシリーズ2017に焦点をあて、ラグビーワールドカップ・セブンズ2018の出場権を掴みにいく」

 

■小澤 大 キャプテン

「イングランド大会では納得のいく結果が出せず、非常に残念な結果で終わった。アタックでは2人目のサポートが遅く、ボールを奪われ、私達のペースで試合を運ぶことが出来なかった。ディフェンスでは一人ひとりの粘り強さが発揮できず、タックルを外されて失点する場面が多かった。

昨シーズンのメンバーが努力して昇格した『HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ』のコアチームから1年で降格となったことが、大変悔しく、また、申し訳ない気持ちでいっぱい。この悔しさを忘れることなく、アジアセブンズシリーズ2017でラグビーワールドカップ・セブンズ2018の出場を決め、来年、私たちの力で『HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ』コアチーム昇格を決められるように、もう一度頑張ってやっていきたい」

 

■坂井克行 ゲームキャプテン

「コアチームに残留するための大変重要な大会だったが1勝もすることが出来ず非常に悔しい大会となった。

大会を通して世界との差を痛感した。私たちには、まだまだ足りないことが多くあると感じたシリーズになった。今後はこの世界との差を埋めるためにも、更にハードワークをしたい」