『ラグビー外傷・障害対応マニュアル』が発刊されました

	『ラグビー外傷・障害対応マニュアル』

コンタクトスポーツであるラグビー。

それ故、競技等における外傷・障害の防止や適切な処置が日本ラグビーフットボール協会の重要課題であると考えています。

安全対策について、指導者をはじめとするラグビー関係者が正しい知識を持ち、かつ正しい処置法を身につけておく必要から、安全推進講習会の実施とともに、「対応マニュアル」の整備が求められておりました。

このたび、平成4年に発刊した「安全対策マニュアル改訂版」、平成11年に発刊した「ラグビー外傷・障害ハンドブック」に続き、12年ぶりに、本書を発行することができました。

このマニュアルにより、チーム監督、指導者の皆様をはじめ、選手自身にラグビーの外傷について基礎知識と安全対策の認識を更に浸透させ、重症事故の撲滅、傷害の軽減を推進していただきたいと思います。