シンガポールクリケットセブンズ(11月5~6日)に参加するため、3日、女子7人制日本代表が、シンガポールへ向け出発しました。 女子7人制日本代表は11月12日から27日まで中国・広州で行われる第16回アジア競技大会(ラグビー競技は21~23日)に向けた経験の積み上げ、強化を本シンガポール遠征で図り、初出場となるアジア競技大会で、メダルを目指します。 7人制女子日本代表へのご声援、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎黒岩ヘッドコーチ 「今シーズンはアジア競技大会を一つの大きなターゲットとしています。この遠征に参加するメンバーの約半分は新しいメンバー。戦術を徹底させて、7人制の経験を積む良い機会と捉えています。今回の対戦予定チーム(香港、インド、マレーシア、インドネシア、シンガポールが参加予定)に勝利して優勝することはもちろんですが、アジアでトップの中国やカザフスタンを意識して戦うことができるか、そういった部分も重要と考えます」 ◎鈴木キャプテン 「今回の遠征は代表でも7人制でも経験のある、山口選手、加藤選手を欠くメンバーなので(両名は海外留学中)、新しいメンバーが経験と自信をつかむ良い機会だと思います。戦術やチームワークをどのように馴染ませていくかを考えながら、遠征したいと思います。今回の試合では、相手チームを0点に抑え、自分たちはできるだけ多くの得点を取れるように、目指します」 チームを率いる鈴木主将 期待の高校生コンビ。左:三樹選手、右:鈴木(実)選手 リラックスした表情。撮影は鈴木主将 岸田総務より注意事項について アジア競技大会前哨戦、優勝を目指します