現地時間8月13日17時15分(日本時間8月14日1時15分)にアイルランド・ダブリンで行われた「女子ラグビーワールドカップ2017 アイルランド大会」第2戦 女子日本代表対女子アイルランド代表の試合結果をお知らせします。
詳細につきましては、女子ラグビーワールドカップのオフィシャルウェブサイトをご覧ください。

対戦 結果
プールC第2戦 女子日本代表 14-24 女子アイルランド代表

■第2戦 対女子アイルランド代表戦 試合後コメント

■有水剛志ヘッドコーチ

「選手は本気で勝つ気で戦ったので、結果については残念に思う。前半の入りは、選手全員が覚悟を持ってプレーでき、自分たちのテンポでゲームを進めることができた。ただ、ワールドカップで勝つには、“ギリギリ”の状態で、80分間向き合う覚悟があるかどうか。相手に通じるプレーはいくつもあったが、80分間を通してできるかどうかが重要なので、次のオーストラリア代表戦、順位決定戦に向けては、選手個人は勿論、チームとしても、もう一度自分たちのスタイルを求めたい」

■齊藤聖奈キャプテン

「勝つことの難しさを改めて感じた。勝てなかった要因は、ボールキャリーのところでペナルティをとられて、試合中にそう何度も来ないチャンスを物にすることができなかったこと。試合の入りが良かっただけに、後半はペナルティの数が多く、セットピースも崩れ出してしまい、その部分は特に悔しく思う。次戦に向けては、後半の入りも意識して、前後半通してしっかりと自分たちのラグビーをやりきりたい」

■清水 麻有 バックスリーダー

「勝てる試合を落としてしまったのでとても悔しい。バックスのミスが多く、あと少しでトライを取れるところで、ノットリリースザボールなどのミスをしてしまい、トライを取りきることができなかった。チームのレベルは以前より上がっていると思うので、次のオーストラリア代表戦では、最後までトライを取りきり、勝ちにこだわりたい」

■南 早紀 スクラムリーダー

「前半はスクラムで優位に立てて、そこでトライが取れたので良かった。後半は、フォワードでトライが取れる場面で、取りきることができなかったので、次戦以降は少ないチャンスを確実にものにできるように修正したい」