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9月24日

今回の合宿で継続して取り組んでいる、体の動かし方と倒れ方のトレーニングを実施し最終日がスタートとなりました。

午前は今合宿で取り組んできた事の集大成で3つのグループに分かれてタックル、フィットネス、リロードからのアタックのトレーニングを行いました。3グループとも「最初から全力を出し切ること」を意識して取り組みました。全てのグループ出し切り、最終日のトレーニングを終えました。

最後のクロージングミーティングでは、各コーチ陣からのフィードバックと今後課題について話があり、選手一人一人からも合宿を終えての感想や課題、今後の意気込みについての話があり終了となりました。


9月23日

本日は、1日3試合行う大会をイメージして、午前2回、午後1回練習を行いました。

3日目の朝においても、岩﨑コーチのもと体の動かし方や倒れ方のトレーニングを実施しました。

午前1回目の練習は、熊谷公園西第一多目的広場にて行いました。リロードからのアタックでは、寝ながらポップするときにスピードの強弱をつけることを意識して行いました。その後のゲームをイメージしたタッチフットでは、それを意識してボールを継続させる場面が多く見られました。
最後に、タックルとフィットネスを2グループに分かれて、交互に行いました。3日目で疲労が溜まっている中でも、一生懸命力を出し切っていました。

午前2回目の練習は、ホテルにてラインアウトとタックルを2グループに分かれて、交互に行いました。ラインアウトでは今までやったことのないポジションにもチャレンジし、短い時間の中でいろいろなことができるようになりました。また、タックルでは、しつこく相手を倒しきることにフォーカスして、アタックもディフェンスもお互い粘り強く勝負していました。

午後の練習は、午前に引き続きリロードからのアタックを行い、速いリロード、いいポジショニング、そして体力が消耗されている時のコーリングを意識しました。その後2グループに分かれ、コンタクトフィットネスとランニングフィットネスを交互に行いました。コンタクトフィットネスではお互いに自分から体を当てて勝負していく姿が最後まで見られ、本日の3部練習を終えました。

夜は元女子セブンス日本代表の兼松由香さんのオリンピック誌や、これまでの女子ラグビーの歴史を様々な経験談を交えてお話いただきました。非常に学び、刺激のあるセッションで3日目を終えました。


9月22日

2日目の朝は、岩﨑コーチより体の動かし方のトレーニングを実施致しました。

午前は初日の測定結果を基にグループ分けをしてフィットネス、タックル、スキルの3つにフォーカスをしてトレーニングに取り組みました。特に今回のテーマの1つでもある『走り続ける力』を意識して、厳しいトレーニングの中でも質にこだわり行いました。

浅見ヘッドコーチからは日本代表を目指す選手であるため、各選手がもっと闘争心を出して一つ一つの練習に取り組んで行かなければと、トレーニング後にフィードバックがありました。

午後も午前同様のフィットネスとタックルにフォーカスしたメニューとゲームに近い形のトレーニングも実施致しました。

フィットネスとタックルの部分に関しては、100%の力を出し切ることにこだわり取り組みました。またゲームに近い練習の際は、アタックラインの準備のスピードやリアクションのスピードをレベルアップさせていかないといけないような部分が多く見られ、明日以降の課題も見つかりました。

夕食前には平井トレーナーからアンチドーピングに関するレクチャーをしていただき、世界と戦うために準備すること、意識することについても新たな知識を吸収する機会となりました。

夜はラインアウトのジャンプ、リフト、スローイングに分かれてスキルトレーニングを実施して終了となりました。


9月21日

本日より、第46回女子セブンズユースアカデミーが埼玉県の熊谷スポーツ文化公園でスタートしました。

集合後はミーティングが行われ、浅見女子セブンズユースアカデミーヘッドコーチより前回のアカデミーからの変化について、今回の合宿のターゲットについて話がありました。

その後はグランドに移動し、ストレングスの測定及び50mと20mシャトルランの測定を行いました。その後、2つのグループに分かれてパス&キャッチとハイボールキャッチの基本的なスキルトレーニングをして終了となりました。

夜は初参加のメンバー向けに栄養士の河谷さんから講義を行っていただき、その後SKIPトレーニングを実施して1日を終えました。