IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010 5月30日(日)18:30キックオフ(日本時間23:30)、ロシア・モスクワ【スラヴァスタジアム】にて行われた「IRBジュニアワールドラグビートロフィー,2010(JWRT)」「U20日本代表 対 U20イタリア代表」の試合結果、及び、元木ヘッドコーチのコメントを下記の通りお知らせ致します。
この結果、U20日本代表はIRBジュニアワールドチャンピオンシップ(JWC)昇格ならず、来季のJWRT出場に向け、今年8月初旬にタイ(予定)で行われる、U20アジアトーナメントに出場する予定となります。

■決勝戦(第4戦) U20日本代表 対 U20イタリア代表

U20日本代表
7
0-15
36
U20イタリア代表
7-21
前半
後半
得点
前半
後半
0
1
T
2
3
0
1
G
1
3
0
0
PG
1
0
0
0
DG
0
0
0
7
TOTAL
15
21
7
36

メンバー FW=1石原慎太郎(後半14分→16榎)、2伊藤平一郎、3上田竜太郎、4三上匠(後半30分→18工藤)、5鶴谷昌隆、6辻直幸(後半18分→19武者)、7堀江恭佑、8◎山下昂大

BK=9滑川剛人(後半5分→20内田)、10阪本圭輔、11中鶴隆彰、12春山悠太(後半13分→21猿楽)、13トニシオ・バイフ(後半40分→22宮田)、14彦坂匡克、15小野寛智

◎はキャプテン

リザーブ 16榎真生、17鎌田隼綺、18工藤元気、19武者大輔、20内田啓介、21猿楽直希、22宮田一馬

【スコア】

トライ: 16. 榎 1T(後半24分)
コンバージョン: 15.小野 1G (後半25分)
ペナルティゴール: -

■元木ヘッドコーチ
「イタリア代表は強かった。選手たちは今までにないプレッシャーを受け、前半は浮き足立ってしまった。そのプレッシャーを感じさせてしまった、取り除けなかったのはヘッドコーチの責任。選手たちはよくやってくれた」

■山下キャプテン
「勝ちたかった。前半立て続けにトライを取られてしまい、入りが悪かった。後半のラスト20分はジャパンのテンポでプレーできた。優勝はできなかったが、今回のU20日本代表はいいチームだった。
これまでサポートしていただいた、皆様に感謝します。ありがとうございました」

IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010 5月26日(水)18:00キックオフ(日本時間:23:00)、ロシア・モスクワ【スラヴァスタジアム】 にて行われた「IRBジュニアワールドラグビートロフィー,2010(JWRT)」「U20日本代表 対 U20カナダ代表」の試合結果、及び、元木ヘッドコーチのコメントを下記の通りお知らせ致します。
この結果、U20日本代表は30日(日)に、イタリア代表とIRBジュニアワールドチャンピオンシップ(JWC)昇格をかけ、決勝を戦います。

■第3戦 U20日本代表 対 U20カナダ代表

U20日本代表
38
22-10
17
U20カナダ代表
16-7
前半
後半
得点
前半
後半
4
2
T
1
1
1
0
G
1
1
0
2
PG
1
0
0
0
DG
0
0
22
16
TOTAL
10
7
38
17

メンバー FW=1石原慎太郎(後半38分→17鎌田)、2伊藤平一郎、3上田竜太郎(後半28分→16榎)、4三上匠(後半35分→18工藤)、5鶴谷昌隆、6辻直幸(後半21分→19武者)、7堀江恭佑、8◎山下昂大

BK=9滑川剛人(後半21分→20内田)、10阪本圭輔、11中鶴隆彰、12春山悠太(後半6分→21猿楽)、13トニシオ・バイフ、14彦坂匡克、15小野寛智

◎はキャプテン

リザーブ 16榎真生、17鎌田隼綺、18工藤元気、19武者大輔、20内田啓介、21猿楽直希、22宮田一馬

【スコア】

トライ: 11. 中鶴 3T(前半2分、34分、後半1分)、7. 山下 2T(前半6分、19分)、14彦坂 1T(後半20分)
コンバージョン: 15.小野 1G (前半35分)
ペナルティゴール: 15.小野 2PG(後半10分、41分)

シンビン:15小野 (前半23分)

■元木ヘッドコーチ
「選手は力を出し切ってくれた。フォワードも力強く、バックスも仕事をしっかりとしてくれた。次の試合も、必ず勝ち、JWCへ復帰を果たしたい」

■試合ハイライト動画(IRB HP)

IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010 5月22日(土)16:00キックオフ(日本時間:21:00)、ロシア・モスクワ【フィリスタジアム】 にて行われた「IRBジュニアワールドラグビートロフィー,2010」(JWRT)「U20日本代表 対 U20ジンバブエ代表」の試合結果、及び、元木ヘッドコーチのコメントを下記の通りお知らせ致します。

■第2戦 U20日本代表 対 U20ジンバブエ代表

U20日本代表
20
13-10
20
U20ジンバブエ代表
7-10
前半
後半
得点
前半
後半
1
1
T
1
1
1
1
G
1
1
2
0
PG
1
1
0
0
DG
0
0
13
7
TOTAL
10
10
20
20

メンバー FW=1石原慎太郎、2彦坂圭克(前半28分→16伊藤)、3上田竜太郎、4三上匠、5鶴谷昌隆、6武者大輔、7◎山下昂大、8レオンハード・アケ(後半29分→19堀江)

BK=9滑川剛人、10吉井耕平、11中鶴隆彰、12春山悠太、13トニシオ・バイフ、14彦坂匡克、15宮田一馬(後半8分→22小野)

◎はキャプテン

リザーブ 16伊藤平一郎、17榎真生、18工藤元気、19堀江恭佑、20内田啓介、21猿楽直希、22小野寛智

【スコア】

トライ: 14. 彦坂 1T(前半21分)、16. 伊藤 1T(後半34分)
コンバージョン: 10.吉井 1G (前半22分)、22.小野 1G (後半35分)
ペナルティゴール: 15.宮田 1PG(前半2分)、10.吉井 1PG(前半34分)

■元木ヘッドコーチ
「ペナルティを多く取られ、選手がストレスを感じてしまった。セットプレーは良かったが、ブレイクダウンのリアクションが悪かった。選手たちはまだテストマッチの重要性、恐さを理解できていない。次のカナダ戦、セットプレーの安定性はそのまま継続して、日本の強みである、低く早く激しいプレーを前面に出して戦いたい」

■山下キャプテン
「やりたかったことができなかった。ロシア戦に比べるとセットブレーは良かったが、ブレイクダウンがだめだった。次のカナダ戦は、しっかりやるべきことをやり、勝ちたい」

■試合ハイライト動画(IRB HP)

IRBジュニアワールドラグビートロフィー2010 5月18日(火)18:15キックオフ(日本時間:23:15)、ロシア・モスクワ【スラヴァスタジアム】 にて行われた「IRBジュニアワールドラグビートロフィー,2010(JWRT)」「U20日本代表 対 U20ロシア代表」の試合結果、及び、元木ヘッドコーチのコメントをお知らせします。

■第1戦 U20日本代表 対 U20ロシア代表

U20日本代表
31
15-12
17
U20ロシア代表
16-5
前半
後半
得点
前半
後半
2
1
T
2
1
1
1
G
1
0
1
3
PG
0
0
0
0
DG
0
0
15
16
TOTAL
12
5
31
17

メンバー FW=1石原慎太郎、2伊藤平一郎(後半25分→16彦坂)、3榎真生(後半14分→17上田)、4三上匠、5鶴谷昌隆、6辻直幸(後半31分→19アケ)、7山下昂大(キャプテン)、8堀江恭佑

BK=9滑川剛人、10阪本圭輔、11中鶴隆彰、12春山悠太、13トニシオ・バイフ、14彦坂匡克、15小野寛智

リザーブ 16彦坂圭克、17上田竜太郎、18工藤元気、19レオンハード・アケ、20内田啓介、21猿楽直希、22宮田一馬

【スコア】

トライ: 11. 中鶴 1T(前半12分)、7. 山下1T(前半22分)、13バイフ 1T(後半42分)
コンバージョン: 15.小野 2G(前半23分、後半43分)
ペナルティゴール: 15.小野 4PG(前半5分、後半13分、33分、38分)

■元木ヘッドコーチ
「選手たちはよくやってくれた。フィジカル的には非常にタイトだったが初戦でホームチーム相手に勝てたことは、非常に意義がある。スクラム、ラインアウトのセットプレーに関しては満足していない。そこを修正することによって、バリエーションが増え、攻撃の幅が増える。今回の試合で出た課題を修正して、次戦のジンバブエ戦に臨みたい」

■山下キャプテン
「勝利という結果には満足しているが、個人的なパフォーマンスには納得していない。タイトな試合だったが、ディフェンスに関しては、フィジカルの強いロシア相手に前に出てしっかり止められた。ジンバブエ戦はしっかり戦いたい」

■試合ハイライト動画(IRB HP)