3月26日に香港（香港フットボールクラブ）にて開催された「香港ウィメンズセブンズ（Cable & Wireless Hong Kong Women's Rugby Sevens 2010）」のU23女子7人制日本代表の試合結果をお知らせします。 U23女子7人制日本代表は、予選プールで2敗しましたが、ボウルトーナメント準決勝、決勝と連勝し、ボウルトーナメント優勝（9位）という結果で大会を終えました。 ■予選プール組み合せ Pool A Pool B Pool C Pool D A1 オーストラリア B1 中国 C1 タイ D1 ニュージーランド A2 アルゼンチン B2 マレーシア C2日本 D2 カザフスタン A3 シンガポール B3 パプアニューギニア C3 香港 D3 南アフリカ ■大会規定番号 1.高橋真弓、2.川野杏吏、3.冨田真紀子、4.井上愛美、5.鈴木彩香(キャプテン)、6.加藤慶子、7.山口真理恵、8.大川あゆ美、9.工藤真実、10.田中彩子 ■プールC 第1戦 8:10キックオフ (日本時間：9:10キックオフ) U23女子 7人制日本代表 5 0-7 12 女子7人制香港代表 5-5 (後半1T) (前半1T1G、後半1T) メンバー 1.高橋真弓(→後半4分 10.田中)、2.川野杏吏、3.冨田真紀子、4.井上愛美、5.鈴木彩香(キャプテン)、6.加藤慶子、7.山口真理恵 リザーブ 8.大川あゆ美、9.工藤真実、10.田中彩子 【スコア】 トライ: 10.田中 1T(後半7分) コンバージョン: - ■プールC 第2戦 10:50キックオフ (日本時間：11:50キックオフ) U23女子 7人制日本代表 7 0-12 24 女子7人制タイ代表 7-12 (後半1T1G) (前半2T1G、後半2T1G) メンバー 1.高橋真弓、2.川野杏吏、3.冨田真紀子、4.井上愛美(→後半0分 8.大川)、5.鈴木彩香(キャプテン)、6.加藤慶子(→後半0分 10.田中)、7.山口真理恵 リザーブ 8.大川あゆ美、9.工藤真実、10.田中彩子 【スコア】 トライ: 7.山口 1T(後半7分) コンバージョン: 5.鈴木 1G(後半7分) ■ボウルトーナメント準決勝 14:50キックオフ (日本時間：15:50キックオフ) U23女子 7人制日本代表 14 0-0 0 女子7人制 パプアニューギニア代表 14-0 (後半2T2G) - メンバー 1.高橋真弓、2.川野杏吏、3.冨田真紀子、5.鈴木彩香(キャプテン)、7.山口真理恵、8.大川あゆ美、10.田中彩子(→後半6分 9.工藤) リザーブ 4.井上愛美、6.加藤慶子、9.工藤真実 【スコア】 トライ: 3.冨田 1T(後半4分)、7.山口 1T(後半6分) コンバージョン: 1.高橋 2G(後半4分、6分) ■ボウルトーナメント決勝 16:50キックオフ (日本時間：17:50キックオフ) U23女子 7人制日本代表 35 28-0 7 女子7人制 シンガポール代表 7-7 (前半4T4G、後半1T1G) (後半1T1G) メンバー 1.高橋真弓(→後半4分 6.加藤)、2.川野杏吏、3.冨田真紀子、5.鈴木彩香(キャプテン)、7.山口真理恵(→後半4分 4.井上)、8.大川あゆ美、10.田中彩子(→後半0分 9.工藤) リザーブ 4.井上愛美、6.加藤慶子、9.工藤真実 【スコア】 トライ: 10.田中 1T(前半1分)、5.鈴木 2T(前半2分、5分)、8.大川 1T(前半7分)、4.井上 1T(後半4分) コンバージョン: 1.高橋 4G(前半1分、2分、5分、7分)、5.鈴木 1G(後半4分) 【カード】 シンビン：後半1分 5.鈴木 ◎黒岩純 ヘッドコーチ 「2016年に向けたU23の若い選手で、なおかつ一部の高校生選手が初めて国際試合を戦いましたが、ゲームごとに動きがよくなりました。結果的にボウルトーナメント優勝できたことは大変素晴らしい結果だったと思います」 ◎鈴木彩香キャプテン 「最初は若いチームということで、緊張してミスが多かったですが、試合ごとに良くなり、1ゲームするごとに伸びていきました。やはりまだ若いので、今後修正していくためにも経験値を上げていくと同時に練習を多くし、ゲームの理解度、運動量を上げていきたいです。タイ代表は、11月のアジア競技大会に向けて、ディフェンスをもう少し磨き、強化していけば勝てる相手だと思います」
