2月13日・14日、アメリカ合衆国・ラスベガスにて行われた「IRBセブンズワールドシリーズUSA大会」、男子7人制日本代表の大会最終日の試合結果です。 本結果により、男子7人制日本代表は、「シールドトーナメント準優勝」となりました。 予選プール組合せ・全試合の結果などはこちらです。 ■大会規定番号 1.桑水流裕策、2.築城昌拓(キャプテン)、3.岩渕健輔、4.レプハ・ラトゥイラ、5.松下馨、6.友井川拓、7.正海智大、8.夏井大輔、9.末松勇喜、10.正面健司、11.豊前貴士、12.鶴ヶ崎好昭 ■第2日目 ボウルトーナメント準々決勝 2月14日(日)11:22キックオフ (日本時間:2月15日4:22キックオフ) 7人制日本代表 7 0-7 19 7人制チリ代表 7-12 (後半1T1G) (前半1T1G、後半2T1G) メンバー 1.桑水流裕策、2.築城昌拓、5.松下馨、6.友井川拓、8.夏井大輔(→後半4分 9.末松)、10.正面健司、11.豊前貴士(→前半1分 7.正海) リザーブ 3.岩渕健輔、4.レプハ・ラトゥイラ、7.正海智大、9.末松勇喜、12.鶴ヶ崎好昭 【スコア】 トライ: 10.正面健司 1T(後半2分) コンバージョン: 10.正面健司 1G(後半2分) ■第2日目 シールドトーナメント準決勝 2月14日(日)14:10キックオフ (日本時間:2月15日7:10キックオフ) 7人制日本代表 17 5-5 5 7人制カナダ代表 12-0 (前半1T、後半2T1G) (前半1T) メンバー 1.桑水流裕策、2.築城昌拓(→後半6分 9.末松)、5.松下馨、6.友井川拓、8.夏井大輔、10.正面健司、12.鶴ヶ崎好昭 リザーブ 3.岩渕健輔、4.レプハ・ラトゥイラ、7.正海智大、9.末松勇喜、11.豊前貴士 【スコア】 トライ: 2.築城昌拓 1T(前半0分)、5.松下馨 1T(後半3分)、10.正面健司 1T(後半4分) コンバージョン: 10.正面健司 1G(後半3分) ■第2日目 シールドトーナメント決勝 2月14日(日)17:51キックオフ (日本時間:2月15日10:31キックオフ) 7人制日本代表 7 7-7 17 7人制スコットランド代表 0-10 (前半1T1G) (前半1T1G、後半2T) メンバー 1.桑水流裕策、2.築城昌拓(→後半4分 9.末松)、5.松下馨、6.友井川拓、8.夏井大輔(→後半4分 11.豊前)、10.正面健司(→後半6分 7.正海)、12.鶴ヶ崎好昭 リザーブ 3.岩渕健輔、4.レプハ・ラトゥイラ、7.正海智大、9.末松勇喜、11.豊前貴士 【スコア】 トライ: 5.松下馨 1T(前半4分) コンバージョン: 10.正面健司 1G(前半4分) ◎7人制男子日本代表 村田亙監督 「本日の決勝トーナメント、ボウル優勝を目指して初戦チリ代表と戦いましたが、あと1歩のところでトライが獲れず、惜敗してしまいました。 チリ戦の反省を踏まえ、気持ちを切り替えて臨んだカナダ代表戦では、日本がやってきたシンプルなアタックとコンパクトなディフェンスが機能して、快勝することができました。決勝戦のスコットランド代表戦では、前半まで7対7と互角の戦いでしたが、最後は力尽きてしまいました。 選手たちは、時差との戦いや準備期間がない中でも、先制点を上げる等、最後まであきらめずに戦ってくれたことに感謝。しかし、セブンズで必要となる『フィットネス』が世界標準以上にならないと上位国に勝利することは難しいことを改めて実感しました。選手、スタッフはじめ、この短期間でIRBセブンズ上位国に2勝したことは大収穫でしたが、他の試合も途中までは強豪国相手に互角以上の戦いができたことも大きな自信になりました。今回2勝したことを誇りに、4敗したことをしっかり反省し、課題を修正して、次のアデレード大会(オーストラリア)につながるよう、世界にチャレンジし続けたいと思います。日本からのご声援、ありがとうございました」 2月13日・14日、アメリカ合衆国・ラスベガスにて行われている「IRBセブンズワールドシリーズUSA大会」、男子7人制日本代表の大会1日目の試合結果です。 予選プール組合せ・1日目の全結果・2日目のスケジュールなどはこちらです。 ■大会規定番号1.桑水流裕策、2.築城昌拓(キャプテン)、3.岩渕健輔、4.レプハ・ラトゥイラ、5.松下馨、6.友井川拓、7.正海智大、8.夏井大輔、9.末松勇喜、10.正面健司、11.豊前貴士、12.鶴ヶ崎好昭 ■第1日目 第1戦 2月13日(土)13:34キックオフ (日本時間:2月14日6:34キックオフ) 7人制日本代表 7 0-0 0 7人制アルゼンチン代表 7-0 (後半1T1G) - メンバー 1.桑水流裕策、2.築城昌拓、4.レプハ・ラトゥイラ、5.松下馨、6.友井川拓、8.夏井大輔、10.正面健司 リザーブ 3.岩渕健輔、7.正海智大、9.末松勇喜、11.豊前貴士、12.鶴ヶ崎好昭 【スコア】 トライ: 6.友井川拓 1T(後半1分) コンバージョン: 10.正面健司 1G(後半1分) ■第1日目 第2戦 2月13日(土)16:18キックオフ (日本時間:2月14日9:18キックオフ) 7人制日本代表 5 5-5 24 7人制イングランド代表 0-19 (前半1T) (前半1T、後半3T2G) メンバー 1.桑水流裕策、2.築城昌拓、4.レプハ・ラトゥイラ、5.松下馨(→後半4分 12.鶴ヶ崎)、6.友井川拓、7.正海智大(→後半2分 9.末松 →後半6分 11.豊前)、10.正面健司 リザーブ 3.岩渕健輔、8.夏井大輔、9.末松勇喜、11.豊前貴士、12.鶴ヶ崎好昭 【スコア】 トライ: 5.松下馨 1T(前半2分) コンバージョン: - ■第1日目 第3戦 2月13日(土)18:30キックオフ (日本時間:2月14日11:30キックオフ) 7人制日本代表 5 5-5 22 7人制ウェールズ代表 0-17 (前半1T) (前半1T、後半3T1G) メンバー 1.桑水流裕策、2.築城昌拓(→後半3分 7.正海)、4.レプハ・ラトゥイラ(→後半4分 12.鶴ヶ崎)、5.松下馨、6.友井川拓、8.夏井大輔(→後半3分 11.豊前)、10.正面健司 リザーブ 3.岩渕健輔、7.正海智大、9.末松勇喜、11.豊前貴士、12.鶴ヶ崎好昭 【スコア】 トライ: 5.松下馨 1T(前半2分) コンバージョン: - ◎7人制男子日本代表 村田亙監督 「1年ぶりのIRBセブンズワールドシリーズの参加でした。しっかりとした準備はできなかったが、現地でチームが一つになり、『ワールドカップセブンズ2009』 準優勝(カップトーナメント準優勝)チームのアルゼンチン代表に勝つことができました。 残り2戦では、いずれも先制トライを獲れたが、敗れてしまいました。イングランド、ウェールズともに、日本は、十分戦えるだけのレベルはあったのですが、後半に小さなタックルミスからラインブレイクをされるようになり、トライを献上してしまいました。 それでも今回のヤングジャパンは、よくコミュニケーションを取り、接戦に持ち込めるだけの力がついてきているように思います。また、世界のトップレベルを肌で感じ、いい経験を積んでいっています。 明日は3試合戦って、優勝を目指します。日本からの熱いご声援をお願いいたします」