IRBセブンズワールドシリーズ2009, 香港大会

3月27日(金)から29日(日)まで、香港で開催されている「IRBセブンズワールドシリーズ2009香港大会」。7人制日本代表の、第3日目(最終日)の試合結果です。

予選プールの結果を受け、ボウルトーナメントに進出した7人制日本代表は29日、ボウルトーナメント準決勝で7人制ポルトガル代表に敗れ、大会を終了しました。
7人制日本代表は30日、4月3日から5日までオーストラリア・アデレードで行われる「IRBセブンズワールドシリーズ2009 オーストラリア大会」に参加するため、オーストラリアに向かいます。

村田亙監督
「まずは、香港で我々を応援してくれた皆さん、そして日本から多くのメッセージを頂いた皆さんに感謝いたします。
この大会では、予選プールで中国を相手に勝利することが出来、IRBワールドシリーズでようやく一勝を挙げることが出来ました。決勝トーナメントでは、何とか2勝して決勝に進み、優勝を手にしたいところでしたが、後一歩のところで勝ちきれませんでした。しかし、このチームは日々進歩しているし、選手の成長を目の当たりにして、このチームはまだまだ出来ると思っています。
2勝3敗と負け越して終わってしまいましたが、この後のアデレード大会では、南アフリカや今日ニュージーランドを破ったケニアとの対戦が待っています。世界の強豪との対戦となりますが、相手どうこうではなく、ジャパンとしてのプライドを持って勝ちに行きたいと思います。
引き続き、日本代表の応援をよろしくお願いします」

■大会規定番号
1.マイケル・リーチ、2.小林訓也、3.レプハ・ラトゥイラ、4.アリシ・トゥプアイレイ、5.桑水流裕策、6.成田秀悦、7.佐藤貴志、8.徐 吉嶺、9.築城昌拓(キャプテン)、10.山本秀文、11.末松勇喜、12.長友泰憲

■ボウルトーナメント 準決勝 3月29日 14:48キックオフ (日本時間:3月29日15:48キックオフ)

7人制日本代表
10
5-7
26
7人制ポルトガル代表
5-19
(前半1T、後半1T)
 
(前半1T1G、後半3T2G)

メンバー 1.マイケル・リーチ、3.レプハ・ラトゥイラ、4.アリシ・トゥプアイレイ、6.成田秀悦、8.徐 吉嶺(後半4分→11.末松)、9.築城昌拓(キャプテン)(後半2分→7.佐藤)、10.山本秀文(前半0分→12.長友)
リザーブ 2.小林訓也、5.桑水流裕策、7.佐藤貴志、11.末松勇喜、12.長友泰憲

【スコア】

トライ: トゥプアイレイ 1T(前半7分)、リーチ 1T(後半3分)
コンバージョン: -

■ボウルトーナメント 1回戦 3月29日 9:45キックオフ (日本時間:3月29日10:45キックオフ)

7人制日本代表
26
19-0
10
7人制スリランカ代表
7-10
(前半3T2G、後半1T1G)
 
(後半2T)

メンバー 1.マイケル・リーチ、3.レプハ・ラトゥイラ、4.アリシ・トゥプアイレイ(後半6分→5.桑水流)、6.成田秀悦、8.徐 吉嶺、9.築城昌拓(キャプテン)(後半0分→12.長友)、10.山本秀文(後半2分→7.佐藤)
リザーブ 2.小林訓也、5.桑水流裕策、7.佐藤貴志、11.末松勇喜、12.長友泰憲

【スコア】

トライ: トゥプアイレイ 3T(前半0分、3分、8分)、佐藤 1T(後半7分)
コンバージョン: 山本 2G(前半3分、8分)、長友 1G(後半7分)

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