昨日の試合が夜であったため、前日の疲れがとれるようにトレーナーの指導のもと、午前中はプールリカバリー。その後、昨日の映像を見ながらプレーヤーズミーティングが行われました。午後は全体のミーティングが行われた後、1 on 1でコーチと選手で個別のミーティングが行われました。
ミーティングでは昨日の試合のフィードバックだけでなく、選手たちにはもう一度、桜のジャージを着る代表としての意識・心構えについての話がされました。
終日のミーティングを通して、もう一度U20日本代表として戦う意味を選手たちは考え、次の試合にそれを示してくれるはずです。
本日のレポートは帝京大学【坪井秀龍】選手です。
「今日は試合の次の日ということもあり、午前はプールリカバリーをしました。午後は昨日の試合に対してのプレーヤーズミーティングをし、その後に全体ミーティング、1 on 1ミーティングをしました。
その中で一番感じたことは、前5人のフィットネスの向上で、今のままの試合の動きでは本大会では勝てないので、前5人の機動力をあげていかなければいけないとすごく感じました。
ミーティングの空いた時間を利用して買い物に行き、チームの仲間とコミュニケーションをとりました。今日はリフレッシュできたと思うので、次の試合のための準備・修正をしていきたいと思います」
昨日の長距離の移動から一夜明けた本日、さっそくチームは動き出しました。長旅で疲れた体を起こすために、FW/BKに別れて午前中はストレッチとプールセッションを行いました。午後からは本格的にトレーニングに入り、パスを中心としたトレーニングを行いました。ただし、出発前に薫田監督より選手に、今回の遠征は強化合宿であるという言葉があったように、練習の最後には体をぶつけ合う激しい練習が行われました。また、今回の練習には在外学術研究でUniversity of Wales Institute Cardiffに滞在中でウェールズ協会公認レフリーでもある溝畑氏が応援に駆けつけてくださっており、この日もレフリーとして練習に参加して下さいました。