●12月22日(月) 笑顔で! ワールドカップへの意気込みをかけて 22日は朝から暖かく、12月なのに上着なしの選手もいました。グラウンドでのミーティングでは今日の練習の目的やセブンズラグビーに取り組む上での考え方を再確認しました。週末の試合のリカバリーも兼ねたウォーミングアップで眠っていた体が徐々に機敏な動きになっていきます。 練習は個人スキルに重点をおいたパスなどから始まり、その後は基本的なムーブの確認が中心でした。いつもよりは軽めのメニューでしたが、村田セブンズジャパンの1DAY合宿の目的でもあるセブンズラグビーの動きや、アイディアを選手に思い起させるという意味では充分な練習内容でした。 来月も1DAY合宿がありますのでより充実した強化をしていきます。ご支援よろしくお願いします! 本日の練習内容を説明する村田監督 ミーティング風景 久しぶりにセブンズに戻ってきたレプハ・トゥイラ選手(大東文化大学)が練習前みんなのために空気入れ係を買って出てくれました 空気入れを使ってリハビリ中のピエイ・マフィレオ選手(日本大学) 判断力と早い動きの練習で高い能力を見せていた松下馨選手(ヤマハジュビロ) パス練習:手前から山口哲生選手(ダイナボアーズ)、松下選手、山本秀文選手(NECグリーンロケッツ) パス練習2 ムーブチェック 練習終了近くから急に寒くなってきた中でのアイスバスに入る徐吉嶺選手(ヤマハジュビロ) ●12月21日(日) 2009年3月ドバイで開催されるセブンズラグビーワールドカップの日本代表15選手が選出されてから初めての強化合宿を21日・22日と東京都内で行っています。この週末はほとんどの選手が所属チームの試合に出場していたため集合は5時半と遅めでした。 夕食後、村田監督によるワールドカップ挑戦についてのスピーチからミーティングが始まりました。村田セブンズになってから最大の大会となるワールドカップ、この大会までの限られた期間で最大限の努力をし勝利を勝ち取ってこそ大会に参加し楽しむことができる。香港でのワールドカップ予選後、スタッフ・選手ともに大きな変化が起きているように感じました。これからは変化だけでなくより大きなステップを踏んでいきたいという雰囲気を共有できました。あらゆる面での戦術的対策は香港での映像をとおして岩渕コーチからなされました。 最後に全選手とスタッフからワールドカップに対する意気込みが語られました。それぞれのセブンズラグビーへの熱い想いや国の代表としての誇りなど素直な気持ちをシェアしました。7人制日本代表の来年3月ワールドカップを戦うためのチームづくりは緊張感と熱意によって本格始動しました。 ファンの皆さまに熱く面白みのあるセブンズ村田ジャパンを共感してもらえるよう邁進して参りますので益々の応援をお願いします! 夕食タイム 夕食タイム 成田秀悦選手(サントリーサンゴリアス)のスピーチ 長野直樹選手(関西学院大学)のセブンズにかける想いも熱い 鈴木貴士キャプテン(セコムラガッツ)も静かな覚悟が伝わってくる 12月は岩渕コーチの誕生月、チームでお祝い 村田監督のスピーチ