7月20日~22日にアメリカ・サンフランシスコ(AT&Tパーク)で開催の「ラグビーワールドカップ・セブンズ2018」に出場した男子セブンズ日本代表の大会第3日(最終日)試合結果を、以下の通り、お知らせします。
男子セブンズ日本代表は15位16位決定戦でケニアに勝ち、大会を15位で終了しました。
■ラグビーワールドカップ・セブンズ2018 男子セブンズ日本代表 大会第3日(最終日)試合結果
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試合結果 |
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13位〜16位決定トーナメント |
日本 |
20-26 |
ロシア |
15位16位決定戦 |
日本 |
26-14 |
ケニア |
○大会第3日(最終日)の試合結果詳細は以下のURLにてご確認ください。
https://www.rwcsevens.com/fixtures-men
■ラグビーワールドカップ・セブンズ2018 男子セブンズ日本代表 試合後コメント
■岩渕健輔ヘッドコーチ
「今の実力が結果に出た。フィジー戦を含めてチャンスがいくつもあったのに勝てなかったことに大きな責任を感じる。
大会第1日の2試合、特に初戦のウルグアイ戦に全てをかけて、その勢いを2試合目のフィジー戦に持続させる計画だったが、そうした進め方をしたことで、二日目以降、立て直しに時間がかかった。
初日のフィジー戦の前半に自分たちで上げたスタンダードを、大会第2日、第3日のその後の試合で維持できず、下げることになってしまった。
私がヘッドコーチになってからの6週間は、ラグビー以外も含めて、生活すべてをメダリストのスタンダードにすること、トップアスリートとしての周到な準備と姿勢を持って、毎日を過ごしていくことを言い続けてきた。
チームが崩れかけたところを、選手たちが最終戦で立て直してくれたことは大きな収穫であり、今後に向けて何をすべきか、選手たち自身が認識できたこの経験を次に生かしていきたい。」
■小澤大キャプテン
「ベスト8入りを目指して臨んだ大会だったが、キックオフの争奪やタックルミスなどが多く、15位という結果で終わってしまった。しかし、初戦のウルグアイ戦で自分達が準備してきたことを出せたのと、最終戦でケニアに勝って終われたことは自信に繋がった。
もう一度プレーの質や個人の準備を世界レベルの照準に合わせ、今回の課題を修正し、今後のアジア競技大会やワールドラグビーセブンズシリーズに臨む。」