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11/20

ワールドシリーズでポイントを獲得するためには2日目の初戦で勝利することが非常に重要になってきます。
本日午前は、大会2日目の初戦をイメージしてトレーニングに臨みました。それでもやはり、疲労が蓄積した状態ではコミュニケーションがなくなったり、スキルの精度が落ちたりする場面が見受けられました。その場その場で選手同士で修正しながら、気持ちを切り替えながら、本日も早朝からの4部練習をこなしました。
明日は1日オフとなります。


11/19

本日は途中で雨に降られながらも、早朝から4部練習をこなしました。
午前のグラウンド練習はアタックにフォーカスし、ボールキャリーやサポートの確認をしてから、コンタクトを交えたコンディショニングで息を上げました。午後はディフェンスをメインに、そして最後はやはりコンタクトを交えたコンディショニングを行ないました。
その後、休憩をはさみ、夜も練習を行いました。ドバイ大会初日のスケジュールを見据えて、休憩を挟んだあとの3試合目をイメージしての練習となりました。
明日は大会2日目を想定しての練習となります。大会本番でポイントを獲得するためには2日目の初戦で勝つことが非常に重要です。そのため明日も朝から集中して臨むことを確認して本日の練習は終了しました。


11/18

オフとなった18日は、午前中にチームアクティビティーとして沖縄そば作りの体験会に出かけました。

選手・スタッフ混じって5グループに分かれて沖縄そばを作っていきます。

 

まずは小麦粉を海水と混ぜ、こねていきます。

 

しばらく発酵させたのちに薄く伸ばし、

 

麺の太さに切って、

 

麺を茹でて、出汁をかけてできあがり。

 

当初どのグループが一番上手に作れるかを競う予定でしたが、「うちのが一番旨い」、「いやこっちの方が旨い」となり、結局どのグループの沖縄そばが一番美味しかったのかは分からずじまいでした。

沖縄の伝統料理に触れ、和気あいあいとリフレッシュすることができました。

 

夕方からは、フォワードはスクラムのセットを室内練習場で確認しました。

明日もグラウンドでスクラムの練習を予定しています。


11/17

本日は午前午後ともに、キックオフとディフェンスブレイクダウンの練習を中心に取り組みました。

キックオフでは、レシーブ、キック・チェイスの攻守両面でのスキル練習を行いました。

ディフェンスブレイクダウンでは、タックルしてからいかに速く・低く・強い姿勢でボールに働きかけられるかをポイントとしました。

 

その最初のステップとなるコンタクト局面では今日もインパクトにこだわります。

相手を止めるだけではなく、ボールを奪い返す練習を繰り返します。

 

また、沖縄選抜と米軍チームにご協力頂き、午前と午後に試合形式の練習を行いました。

沖縄選抜、米軍チームの皆様、本日は一日誠にありがとうございました。

 

最後はジムでの下半身のウェイトトレーニングで2日目を終えました。

 


11/16

男子SDSは本日よりHSBCワールドラグビーセブンズシリーズ(以後 ワールドシリーズ)へ向けた最後の合宿を開始しました。

まずは到着早々、ベンチプレスのマックス測定も含めた上半身のウェイトトレーニングから。

 

昼食を挟み、チームミーティングでは、春先から何度も皆で話し合いを重ねてきたチームフィロソフィーと自分たちが目指すラグビーを改めて確認し、これから7ヶ月におよぶワールドシリーズへ向けて気を引き締めました。

今回の合宿で特に注力するのは、コンタクトとキックオフ。今夏のワールドカップ、先週のフィジー戦も踏まえ、この2つのボール争奪局面が非常に重要となります。

そして合宿のテーマは、“Win in every single moment.” 練習内容問わず全ての局面で「勝ち」にこだわることを掲げました。

 

練習の冒頭はコンバット・コンタクトトレーニングから。自分の有利な姿勢に持ち込むために、最初のインパクトに特にこだわります。

 

続いてディフェンスとパスの練習では、バスケットボールのダブルチームをイメージした連携と、そこから素早くアタックラインを形成してボールを動かすトレーニングに取り組みました。

 

最後はドバイ大会初戦のオーストラリア戦を想定した戦術ミーティングと各セットプレーからのアタック・ディフェンスの確認を行いました。