真夏のような暑さの中、5月26日(日)、27日(月)、28日(火)に女子15人制合同合宿を行いました。
初日の26日はFWデー。午前中はトップリーグクボタスピアーズの施設をお借りしてスクラムセッションからスタートしました。

午後からは麗澤ラグビー場に移動し、ラインアウトの基本からトレーニングです。

Ipadで撮影し、自分たちのリフトやジャンプの形をチェックし、修正を重ねます。

夜のセッションでは、ニュージーランド女子代表「ブラックファーンズ」とオーストラリア女子代表の「ワラルース」との試合のセットピースを見ながら、セットピースの戦略についてディスカッションをしました。

 

27日のトレーニングの朝は、キャンパス内にあるバラ園に集まり、忙しいスケジュールの中でも自分と対話する時間を持ち、今の自分の状況を俯瞰してみることの大切さについて、レスリーヘッドコーチから話を聞きました。

気持ちの良い芝生の広場で昨日学んだラインアウトの基本テクニックの復習をします。

朝食の後は、BKも合流し、チームトレーニングが始まりました。

ラグビーの重要なプレーのひとつであるブレークダウンを中心にトレーニング。ブレークダウンでのファイト、そしてそこからのフェーズDFへと発展させていきます。

午後は、レフリーの川崎桜子さんにも加わっていただき、ラックからのDFとATをひたすら繰り返します。

夜は、チームドクターの望月先生によるドーピング研修が行われました。

 

28日の朝もバラ園からスタート。

コンタクトで体を慣らします。

そのあとは、川原佑レフリーにも入っていただき、チームランです。セットピースからのプレーを試合形式で行います。

 

今回もたくさんの方々から多大なるご協力をいただき、無事に合同合宿を実施することができました。ありがとうございました。