遠征メンバー・スケジュール


6/3

ワールドシリーズパリ大会、そして今期のワールドシリーズが終了しました。
日本は総合順位15位でシーズン終了、来シーズンのコアチームから降格が決定しました。残留をかけて臨んだ大会第2日も、チーム全員でハードワークしましたが、あと一歩届きませんでした。それはとても悔しく、残念な結果ですが、この、あと一歩届かないのが今の私たちの現状です。この結果を真摯に受け止め、さらなるハードワークに挑むしかありません。しかし、チーム全員、たくさんのプレッシャーの中で最後まで戦ったことは、誇りに思います。

 

今シリーズへの昇格のために尽力した選手スタッフ、そして今シリーズのためにともに切磋琢磨したすべての選手スタッフに心から感謝します。また、長い遠征にも関わらず、いつも選手を送り出し、支えてくださったご家族ならびに所属チーム関係者のみなさまにも、この場をお借りしてお礼申し上げます。さらに、ともにツアーをまわり、私たちを成長させてくれた、他国のチームにも心から敬意を表します。
そして、現地や日本でいつも声援を送ってくださったファンの皆さま、長いシーズン、ともに戦っていただきありがとうございました。

 

こうして支えてくださった皆さまに最高の形で恩返しすることができず、お礼を書きながらまた苦しい気持ちになりますが、今後も引き続き男子セブンズ日本代表を応援していただければ幸いです。
応援していただけるチームであり続けるよう、私たちもさらに努力いたします。

 

改めまして、男子セブンズ日本代表へのたくさんのご声援をありがとうございました。


5/31

試合前日となりました。練習に入る際に岩渕ヘッドコーチが「今シリーズ最後の練習で、今シリーズで一番大事な練習」と話しました。その言葉を受け止め、集中して気合い十分に練習に入った選手たちは、その入りのまま、とてもいい雰囲気で練習を終えました。

 

夕方、日本時間で6月1日を迎えた頃、6月1日が誕生日である副島選手のお祝いをしました。

 

 

「パリ大会で、全員が自信を持って戦えば、絶対に勝てる。自信を持って戦いましょう。全部出し切る!」とスピーチ。副島選手の負けず嫌いで熱い気持ちで、パリ大会もチームを引っ張ってくれると思います。そしてたくさんの亀吉ポーズ(副島選手のトライ後のポーズ)が見られると信じています。

 

それから加納選手がきれいにケーキを切り分けてくれ、チームみんなでお祝いとエナジー補給。

 

 

最後もこうしてみんなで笑顔でいられるように、選手スタッフOne Teamで試合に臨みます。
男子セブンズ日本代表への応援を、どうぞよろしくお願いいたします!


5/30

丸1日オフとなりました。朝から、どこに行こうかと話し合うグループ、一人でふらっと出かけていく選手と様々で、夕飯時に集合したときは、どこに行った、どうだった、と話し合い、みんなそれぞれリフレッシュしたようでした。そんな本日5/30は梅田コーチの32歳の誕生日でした。

 

 

レポート用に写真をお願いすると、「もう1回」と言うので撮り直し。

 

 

ちょっと怖そうな見た目とは裏腹な芸人魂で、いつもチームを盛り上げてくれる梅田コーチ。冷静な判断と熱い気持ちでチームを引っ張ってくれ、いつでもどこでも頼りになります。32歳の抱負は「健康に気をつけて頑張ります」と意外と控えめでしたが、これからも厳しく優しく、チームを支えてほしいと思います。


5/29

雨予報をはね除け、好天のトロカデロ広場にて、恒例のチームフォトを撮影しました。

 

今シリーズのチームフォトも最後となりました。今回は、今までのチームフォトとともに、大会毎に選手スタッフの投票で決めているチームMVPを振り返りたいと思います。

 

ドバイ大会。MVPは藤井健太郎選手でした。

 

ケープタウン大会。MVPは藤井諒選手でした。

 

ハミルトン大会。MVPは吉澤選手でした。

 

シドニー大会。MVPは本村選手でした。

 

ラスベガス大会。MVPは小山選手でした。

 

バンクーバー大会。MVPは2大会連続の小山選手でした。

 

香港大会。MVPはトゥキリ選手でした。

 

シンガポール大会。MVPはリサラ選手でした。

 

ロンドン大会。MVPは山内選手でした。

 

今シリーズラストのMVPは誰が獲得するでしょうか?
対象は、スタッフも含まれています。全選手・スタッフ、MVP目指して頑張りたいと思います。


5/28

チームは昨日、ロンドンからユーロスターでパリに移動しました。本日は午前から早速グラウンドに出てトレーニングを再開しました。リフレッシュとリカバリーを兼ねて、他種目のボールを使ったゲームをしながら、チームで得点を競いました。梅田コーチがいつもユニークなゲームを考えてくれ、毎回盛り上がります。しかし、どのゲームにおいても負けず嫌いを発揮するのはコーチ陣です。

 

お昼はチームで、みんな念願の日本食を食べに行き、まさにガツガツと食べました。満腹で眠たくなるほどでしたが、午後もジムでハードワークしました。