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 10月25日(金)

秋日和となった最終日は、ウエイトセッションからスタートしました。選手だけでなく、スタッフもトレーニングしました。
One Teamとなったウエイトセッションでした。

その後はコンバットセッションを行いました。
 
Kartさんによるキックセッションも行われました。

荷物を整理をし昼食をとり解散ミーティングを行いました。

最終日は合宿を行うにあたりご協力いただいた、自衛隊体育学校の平山選手と葛西選手にインタビューをしました。
Q     「今回、自衛隊体育学校の「設を初めて利用させていただきました。選手たちはどのような反応でしたか?」
平山 「グラウンド、ジム、マットルームが近くにあるので、移動が迅速にできてよかったようです」
葛西 「施設の細かいルール(ゴミの分別、消灯時間など)により、自然に規律は守れていました。これがラグビーにつながるのではないかと感じました」
Q 「この合宿を通してチームとして感じることはありますか?」
平山「一人一人のコミュニケーション能力は上がってきていると思います。選手からレスリーHCに対して質問をすることによって、チームの質が向上していると感じました」
最後に両選手から一言!
「またこの施設で合宿をしていただいて、気持ち、技術、体力を向上して成長していきたいです!」

以上でこの合宿は終了です。
この合宿を行うにあたりご協力いただきました、自衛隊体育学校の皆様、朝霞自衛隊駐屯地の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
また、この合宿期間中、埼玉県には台風19号による被害が残る地域が広範に及んでいました。被災された皆様に対しまして謹んでお見舞い申し上げます。1日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
 
 

 10月25日(金)

4日目は少し強度を落として練習しました。
午前中は体育館でユニットごとで練習をしました。フォワードは、戦術の部分を確認し落とし込みました。バックスはKurtさんによるスキル練習をしました。視野を広くし、ボールを持っていないときの動きを練習しました。

午後もユニットごとに分かれて練習を行いました。フォワードはラインアウトモール。バックスは午前中の練習を生かしたハンドリングを練習しました。

今日は約2年ぶりに代表合宿に参加した中嶋選手にインタビューしました。
Q    「約2年ぶりの代表合宿ですが、体の状態などいかがですか?」
中嶋「想定していたよりもコンディションはいいです。完全にコンディションは戻っていませんが、ある程度のところまでは戻ってきています。しかし、プレー中の判断、考えるスピードは以前と比べてだいぶ落ちています。もう少しゲームスピードに慣れていきたいです」
Q    「この合宿を通して今感じていることを教えてください」
中嶋「今回、新たに合宿に参加している選手がもっと戦術面などコミュニケーションを取った方が良いと思います。以前よりも、コミュニケーションは少ないと感じます」
Q    「この合宿で心がけていることを教えてください」
中嶋「コミュニケーションをとることを心がけています。約2年ぶりに合宿に参加するので、人から学ぶことを意識しています。また、練習前に頭の中でイメージしていることがあり、それがグラウンドで体で表現できていないのでもう少し考えてプレーしていきたいです」

レスリーHCとコミュニケーションをとる中嶋選手。
 
明日は最終日です。 

10月24日(木)

3日目の午前中は2チームに分かれて練習を行いました。
まずは赤チームが練習をし、その後黒チームが練習をしました。

午後は紅白戦を行いました。

今まで練習してきた成果が出たり、コンタクトで激しい場面が多い試合となりました。
明日は今日出た反省をもとに、修正する時間になります。

10月23日(水)

 

2日目がスタートしました。
午前中はグラウンドでフォワードはスクラム練習、バックスはキックを中心とした練習を行いました。

前日同様、戦術を確認し落とし込む練習をしました。
ラックサイドの戦術を確認しました。人数を多くしてのアタックディフェンスも行いました。

グラウンド練習終了後、バックスはジム、フォワードはマットルームへ移動しそれぞれジムセッションとラインアウトセッションを行いました。

午後はミーティングの後グラウンドでチームの戦術を確認しました。

その後、ポジションごとに別れてスキル練習。

フォワードとバックスのユニットでもそれぞれ練習しました。

その後マットに移動しコンタクトセッションを行いました。
 
今日はチームのキャプテンである南選手にインタビューをしました。
Q「明日の試合のポイントはありますか?」
南「明日の試合のポイントは、この合宿で練習してきた戦術を試合を通してどれだけチャレンジできるかどうかだと思います。11月の欧州遠征のセレクションも兼ねているので、いいプレーができるよう頑張りたいです!」
Q「2日目を迎えて今何を感じていますか?」
南「チームのまとまりを感じていて、ラグビーワールドカップでの男子チームの活躍が刺激になっています!」
 
明日は紅白戦です。
プレッシャーがある中でより細かい部分が求められます。
 

10月22日(火)

 
本日より女子15人制合同合宿 (女子15人制強化合宿・女子TIDキャンプ) がスタートしました。
集合してミーティングを行いました。
スタッフ陣の自己紹介の後、レスリーHCからこの合宿の重要性と心構えについて説明がありました。
「あなたにとって成功とは何ですか?」
「(前回からのキャンプから)あなたは何を変えることができましたか?」
の2つの質問が選手たちに投げかけられました。

各自で考える時間が設けられ、2チームに分かれ話し合いました。
最後にレスリーHCから戦術について説明があり、グラウンドに向かいました。
 
グラウンドではミーティングで確認した戦術を落とし込みました。
ゆっくり確認しその後スピードを上げて確認しました。
その後、戦術を応用したアタックディフェンスの練習をしました。

全体練習を終えた後はバックスはグラウンドに残り、Kurtさんのスキルセッションを行いました。
 
フォワードはジムにてウエイトトレーニングを行いました。
バックスの選手もスキルセッションが終わりウエイトトレーニングに合流しました。

本日は公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の理事4名が練習を見学されました。
全体練習を見学された後、選手たちと夕食をとりながら交流されました。

夕食後は、選手・スタッフが笑顔になるような賑やかなミーティングが行われました。
1日目は終了です。
明日もラグビー中心の練習が行われます。