12/27

合宿最終日となりました。グラウンドに出るとぽかぽかと暖かく、まさに練習日和。走って、アタック・ディフェンスして、走って、アタック・ディフェンスしてと、最後の最後までよく走りました。

ラグビーワールドカップで日本中が盛り上がった2019年。このラグビーに対する熱を冷ますことなく、2020年はセブンズの年にするべく、来年も1日1日、ひとつひとつの練習を大事に丁寧に積み重ねて行きたいと思います。そして何より、皆さまからの温かい声援がチームの力となります。ぜひ来年も、引き続き男子セブンズ日本代表を応援いただければ幸いです。

年始は6日から、今回と同じく府中朝日フットボールパークで合宿となります。お近くの方は、ぜひ見学にお越しください。

2019年もたくさんの応援をありがとうございました。来年も男子セブンズ日本代表をよろしくお願いいたします。

12/26

合宿5日目になりました。練習の開始と終わりにはチーム全員で円陣を組むのですが、最初の円陣で、まず藤田選手から「今日、誕生日の人がいるので、今日は引っ張ってもらいましょう」と一言。本日は野口選手の25回目の誕生日でした。野口選手が練習を引っ張ったかはご想像にお任せするとして、午前中はスキルの確認をしてから、アタック・ディフェンスを行いました。午後は2グループにわかれて、ジムとグラウンド練習を交互に行いました。

夕食のときは、野口選手の誕生日をお祝いしました。「オリンピックに向けてチームの絆を深めて頑張っていきましょう」とスピーチ。チームでは何かといじられがちな野口選手ですが、準備や片付けなど面倒なことをさぼらず、面倒くさがらずにやってくれます。これからも、ピッチ外はもちろん、ピッチ内でも、その元気なキャラクターと豊富な運動量、そして鋭いステップでチームを引っ張る存在に成長していってほしいと思います。

12/25

1日半のオフをはさんで練習を再開しました。本日はクリスマス。何かサプライズがあるのではないかと少しわくわくする選手の期待をよそに、相変わらずにトレーニングの1日となりました。

ジムセッションをしてからグラウンドに出て、スピードトレーニングや、ユニットにわかれてスキルの確認を行いました。練習が終わる頃、空が暗くなってきたなと思うと数分後にはすっかり真っ暗に。今年の練習も残すところあと2日。最後まで集中して、勝負の2020年にしっかり繋げたいと思います。

ジムセッション

吉澤選手

坂井選手

大石選手

橋野選手

グラウンドセッション

12/22

本日から府中合宿がスタートしました。集合後、まずは「府中・調布・三鷹ラグビーフェスティバル2019」に参加しました。トークイベントに試合のエキシビション、そしてタグラグビーでの交流会を行いました。寒い中、たくさんの方にお越しいただき、セブンズという競技の魅力や、選手それぞれの個性を直接お伝えすることができました。たくさんの方の笑顔や、小さいお子さんが一生懸命ボールを持って選手に向かっていく姿に、私たちも元気をもらうとともに、こうしたたくさんの応援に恩返しするために、自分たちの目標に向かってさらに努力していかねばならないことを感じました。本日お越しいただいた皆さま、そして府中市、調布市、三鷹市の関係者の皆さま、ありがとうございました。