2月18日
合宿最終日、朝のコンディショニングチェックを受けて、朝食を取りました。
その後一人一人メディカルスタッフのチェックを受けてからグラウンドへ移動します。昨日の試合で疲労の溜まった身体を、交代浴とストレッチでケアします。
前日の試合の映像を用いてチームレビュー。
次回のフィジー遠征に向けて、各スタッフから話がありました。
合宿の最後は互いの健闘を労い、選手もスタッフも全員と握手をして解散となりました。
2月17日
本日はゲームデーのため、朝はコンディショニングチェックのみで、ゆっくりめのスタートとなりました。朝食をとって、中庭で試合前の確認をしました。
プレマッチミールで試合前のエネルギーチャージ。
出発前のミーティングで、この合宿を通して練習してきたことをムービーで振り返ります。
グラウンド入りし、アップを始めます。
今回はNTTコミュニケーションズシャイニングアークス様に12分×4の試合を組んで頂きました。
試合後にFWはスクラムセッションもして頂きました。
シーズン中にも関わらず試合を組んで頂き、また施設を貸して下さったNTTコミュニケーションズ様に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
アイスバスでリカバリーをしてホテルへ戻ります。
帰ってからは2人1組になってフラッシュマッサージを施します。
各自トリートメントを受け、本日もブリージングで終了となります。
2月16日
今朝のアクティビティは少し遅めの時間からスタート。
準備をして、グラウンドへ。FWはグラウンドでセットプレーの確認、BKはジムセッション。
場所を入れ替えて、BKはサインの確認からトップアップ、FWはジムセッション。
翌日の試合形式練習に備えて、チームでゲームデーウォームアップの確認をします。
15対15で動きの確認、ゲームリハーサルを行い、本日の練習は以上となります。
年齢も所属もバラバラですが、みんな仲良く過ごしています!
昨年遠征を経験しているメンバーが率先して動き、声をかけている姿が見られ、合宿初参加のメンバーはその姿を見て、一緒に後片付けなどを手伝ってくれます。そんなシーンが日を追うごとに増えてきています。
午後はトリートメントを受けたり、ストレッチをしたり、各自リカバリーに当てます。
夕食後はプレーヤーズミーティングで試合形式に向けて準備します。
ミーティング後は睡眠の質を上げるブリージングを行い、各自部屋へ戻りました。
2月15日
合宿3日目。昨日に引き続き、今朝もスキルトレーニングとボディエデュケーションから始まりました。
朝食後はFWとBKに分かれてミーティング。
BKとFWで場所を入れ替え、ジムセッションとグラウンドセッションを交代で行います。
昨日の練習映像も用いて、改めて自分たちのやることを確認してから全体練習へと入ります。
まずは昨年のジュニア・ジャパン経験者にリードしてもらい各々トップアップ。
トップアップ後は、全体でディフェンスの基本スキルとディフェンスシステムを徐々に強度を上げながら行いました。
練習の終わりに、今回もグラウンドや施設をお借りしている栗田工業ウォーターガッシュの山田監督から激励のお言葉を頂き、チームからも感謝の気持ちを伝えさせて頂きました。「これからのラグビー界の発展へ少しでもお力になれたら」と、いつも我々の活動へご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。チーム一同感謝申し上げます。
ハードな練習後は補食や食事でしっかりとリカバリーをします。いつも栄養満点の食事を提供して下さるメルコーポレーション様にも、この場を借りて感謝申し上げます。
昼食後は、ポジションごとに分かれて座り、トップリーグの試合を観戦、分析しました。
午後は各自トリートメントを受けたり、リカバリーの時間となりました。
夕食後は昼間に分析した試合の内容をグループごとに発表していきました。
一日の終わりは睡眠の質を高めるブリージングを行い、就寝となります。
2月14日
朝のアクティビティはFWとBKに分かれて、スキルトレーニングとボディエデュケーションで体の使い方を学んでいきます。
朝食後、FWは一足先にグラウンドへ移動してミーティング。
BKも合流し、午前中の練習内容を確認します。
ウォームアップ
FWとBKに分かれてユニットトレーニング
チームでアタックのトレーニング
最後に、昨年度のジュニアジャパン経験者がリードして、各自足りない部分を練習しました。
練習後はストレッチと補食でリカバリー
午後のトレーニング
ブレイクダウン
フルコンタクトの15対15で練習の強度も上がります。
夕食後はエンターテイメント班がハラトア選手、紀伊選手、太田コーチを前に呼び出し、「しりとり」の披露。
リンゴ→ゴリラ→ラッパ・・・・→タンジョウビ→オメデトウ!
合宿中に誕生日を迎える3人へバースデーソングを歌ってお祝いしました!
一人ずつ今後の意気込みも語ってくれました。これからもチーム一同ファミリーとなって、みんなで頑張っていきましょう!
2月13日
2019年度9回目のTIDキャンプが始まりました。
今回の合宿は3月にフィジーで行われる「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2020」に向けたセレクションを兼ねています。昨年この大会へ参加したメンバーもいて、選手・スタッフ共に久しぶりの再会を喜んでいました。
コンディショニングチェックを受け、早速チームミーティング。
この合宿のテーマは「継承」。 前大会を経験しているメンバーから次の世代、そのまた次の世代へ。そうして日本ラグビーの発展へと繋げることが目標です。
グラウンドへ移動し、練習内容の確認の前にミニゲーム。今回はにらめっこで競います。
決勝戦は山川一瑳選手とセタ・ナイバルワガ選手の対決。優勝はセタ選手でした!
練習内容を確認し、いざグラウンドへ。
ブロンコテスト、アタックスキル、サインの確認を行いました。
夕食時は各自、以前所属していたチームのウェアを着て集まりました。自分のルーツとして、そのウェアに込められた思い出を、選手・スタッフ代表者が発表してくれました。
「恩師に花園優勝で恩返しができた。」「メンバーに選ばれなくなった時、チームの力になりたくてテーピングの勉強を始めた。そして、今のコーチとしての自分がいる。」
それぞれのルーツ、想いが詰まった話に笑いあり、感動ありでした。
その後はS&Cコーチから栄養とコンディショニングについてレクチャー、トレーナー指導のフラッシュマッサージをして部屋へ戻りました。