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10月3日(日)第7回TIDキャンプ(U20)
第7回のコンテンツは、「ラグビーの考え方Ⅱ」、「アイスブレイクゲーム」、「ユニット」です。
一つ目のセッションは森田コーチより「ラグビーの考え方Ⅱ」を学びました。
8月の第5回TIDキャンプで実施した、「U20アタックポリシー」の続きとなります。
試合中に学びを得ることで、試合中でもプレーを常に進化させることが出来る為の方法。
また、常に「明確なコミュニケーションを取ること」、状況を伝えるより、受け手側がすぐに行動出来るようなコミュニケーションを意識してU20は活動することを学びました。
12月の実施予定のリアルキャンプでは、第5回TIDと、今回で学んだ4つのポイントを意識してプレーが出来る様に、日々の練習に取り入れてもらいたいことを伝えました。
アイスブレイクゲームは、お題に対して端的にに答える事を目的としたチャットを使った一問一答形式のゲームを行いました。
3つのお題の回答を全員でチャットに入力し、スタッフから質問をしました。
①今年の夏は一度だけ「一夏の思い出発表!」
選手達の夏の思い出はラグビーで、菅平で見上げた星は綺麗だったそうです。
②お前いつの間に?!「U20メンバー変わったな選手権!」
大学生になり、初めての夏を迎えた選手達は、高校時代とは違う同期の姿に驚く人もいたようで、大きく見えたり、かっこ良くなっていたり、かわいさ(?)が増していたりと、成長していたようです。
③オレのこだわりを見てくれ!「合宿に欠かせないモノ紹介!」
ある選手が、思い出と共に「ひげ剃りが欠かせない事」語ってくれました。
ちなみに、太田アシスタントコーチの欠かせないモノは黒い綿棒だそうです。
珍回答は有りませんでしたが、学校の違う選手同士でもコミュニケーションを取りながら意外な一面も発見できた回になったのではないでしょうか。
二つめのセッションでは「ユニット」について学びました。
BKは水間監督からバックスのスクラムディフェンスについて、FWは太田アシスタントコーチから、ポジション毎ルームに分かれてセッションを受けました。
今回のTIDキャンプはラグビーのプレーに関する事が中心だった為、選手としても、自分のプレーやチームに必要な具体的な事を意識できたことで、生き生きとした表情を見ることが出来ました。
オンラインキャンプ自体も、リアルタイムにリアクション、チャット機能を使いながらコミュニケーションを意識したキャンプになりました。