メンバー


9/13

合宿最終日となりました。グランドに着いて、さあアップを始めようかという頃から冷たい雨が降ってきました。全員、日頃の行いはとても良いはずなのですが。。。しかし合宿最終日。最後まで集中して、1週間の合宿を終えました。

 

この合宿の初日に、4名のスコッドの離脱が発表されました。前回とあわせると、昨シーズンから9名が離脱となりました。残ったメンバーは寂しい気持ちでいっぱいですが、9名の決断を尊重し、応援するとともに、彼らからも応援してもらえるチームであり続けたいと思います。そして、これからもセブンズファミリーであることに変わりありません。ずっと、お互いに切磋琢磨していけたらと思います。

 

今回、やっとチーム全体での活動を再開することができました。合宿実施にあたり多大なサポートをいただきました北海道バーバリアンズの皆さま、そして宿舎のスタッフの皆さまに心からお礼申し上げます。そして、スコッド離脱となった9名の選手にも最大限の敬意と感謝を送ります。ありがとうございました。

 



9/12

数日前、北海道に到着したときは汗ばむ陽気でしたが、今は日中でも気温が20度を下回り、かなり肌寒くなってきました。そんな中、今日も午前午後と元気に練習しました。練習中に聞こえる、身体がぶつかり合う音であったり、ジャンパーが腿にテープを巻く音であったり。少し前までは当たり前に耳に入っていた音がいちいち懐かしく、少しずつ、こうしてまたみんなでラグビーが出来るようになっていることを、とてもありがたく思いました。明日はあっという間に最終日です。最後まで楽しみ、感謝して、やりきりたいと思います。


9/11

オフをはさんで練習を再開しました。先月までは短期間でオフのない合宿だったので、改めて、合宿しているのだなと実感がわきます。とはいえ北海道は昨日からあいにくの雨模様。本日も雨の中での練習再開となりました。

練習後、汗と雨で冷え切った身体を温泉でリカバリーして夕食をとろうとしたとき、坂田S&Cコーチから明日早朝のセッションの中止が発表され、選手たちは「やったー」と素直に喜んだり、「うわーやりたかったなー」と満面の笑みで悔しがったり。それぞれが誰の発言かはご想像にお任せします。



9/9

昨日、選手が口々に「明日はやばい」といっていた当日になりました。その言葉の通り「やばそう」でした。

しかし昨日、実はセブンズのユースチームからメッセージ動画をいただきました。先月、ユースチームに向けて送ったメッセージのお返し動画だったのですが、「みなさんのメッセージに勇気づけられました」であったり、「いつか一緒にプレーしたいです」であったり。今度は逆にこちらが勇気づけられる内容で、どんな状況でも彼らの憧れや目標でいられるようにと改めて気づかされました。ユースチームの皆さん、ありがとうございました。

そんなわけで、今日は憂鬱そうな表情は見せながらも、お互いを鼓舞し合い、下を向くことなくやりきった選手たちでした。

明日はオフです。まだまだ以前のように自由にでかけられませんが、まずは身体をしっかり休めて、オフ明けに向けていい準備をしたいと思います。



9/8 

前回まで東京と大分にわかれて合宿していた男子SDSですが、いよいよ全員そろっての合宿を北海道でスタートしました。

 

3月の熊谷合宿では、感染対策としてホテルも練習も2チームにわけていたため、全体の集合となると、実に1月の府中合宿以来となります。オンラインでは顔は合わせていたものの、今まで家族以上に一緒に過ごしてきた私たちですので、「久しぶり!」という挨拶が飛び交うのは不思議でもあり、嬉しくもあり。でもやっぱり、久しぶりにワンチームでの練習は、みんなとても嬉しそうでした。

そんな練習初日はグラウンドでの測定からスタート。坂田S&Cコーチの大きな声と笛の音が、北海道の大自然に響き渡っていました。

 久しぶりの測定に加え、思っていた以上に北海道の気温が高く、早速クタクタの選手たちでしたが、午後も引き続き、めいっぱい練習しました。

練習初日を終えた夕食では、本日誕生日を迎えた藤田選手と、昨日誕生日だった坂井選手の2名をみんなでお祝いしました。たくさんの経験からチームにエナジーや知恵をもたらしてくれる両選手。これからもまだまだ経験を重ねて、セブンズを牽引してほしいと思います。


 

選手の言葉を借りると「明日はやばい」とのこと。しっかりリカバリーして、「やばそう」な明日に備えます。