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1月13日(木)

鹿児島での練習最終日はあいにくの雨でした。鹿児島での練習初日も雨だったのですが、雨の中で開いていただいた歓迎式で、「鹿児島には島津雨という言葉があって、雨はいいことの前兆なんです」と教えていただきました。最後も島津雨で締めくくり、これから始まるスペイン大会では良いことがある気がしてなりません!

チームは明日、いよいよスペインへ向けて出発いたします。鹿児島県ならびに鹿児島市、鹿児島市議会のみなさま、九州、鹿児島県、鹿児島市のラグビー協会のみなさま、試合をしてくださった鹿児島県国体チームのみなさま、そしてホテルスタッフのみなさま。今回も多大なるご支援のもと、充実した時間を過ごすことができました。このたくさんの温かい応援を胸に、出発したいと思います。

コロナ禍での海外遠征、引き続き自分たちがするべき対策を十分に、改めて気をつけて参ります。日本からのご声援をよろしくお願いいたします!



1月12日(水)

オフ明けの本日はグッと冷え込み、寒さで縮こまる身体を十分に温めてから練習に入りました。まずはスピードトレーニング。全速力で走る前に、身体のひとつひとつの動きを意識していきます。ひとつひとつを意識し過ぎてうっかり同じ側の手と足を同時に出してしまうような場面も。しかし最後の7対7での練習では加速するシーンが随所に見られ、良いアタックが続いていました。明日もまた寒そうですが、寒さに負けずに頑張ります!



1月10日(月)

本日は昨日に引き続き、鹿児島国体チームのみなさんにご協力いただき、午前午後ともに試合形式の練習を行いました。また、午前中の練習は久しぶりに一般公開され、快晴の祝日ということもあってか多くの方が見学に来てくださいました。見学してくださったみなさま、ありがとうございました。またこうした練習公開が当たり前の日常に戻り、たくさんの方にグラウンドでお会いできるのを、チーム一同楽しみにしています。

そして昨日今日と一緒に練習していただきました鹿児島国体チームのみなさんには、年末年始でありながらも、感染対策やPCR検査など、面倒を惜しまず全面協力いただきました。「代表チームのために」という熱い気持ちをしっかり受け止め、私たちも代表チームのプライドと責任をもってスペイン遠征に臨みたいと思います。鹿児島国体チームのみなさん、2日間ありがとうございました!



1月9日(日)

本日は午前にウエイトトレーニングとスキルトレーニングを行いました。スキルトレーニングではキックオフやセットピースの確認を行いました。キックオフはJAPAN7sの課題のひとつであり、位置の取り方や身体の使い方など、ひとつひとつ改めて確認していきました。跳ぶ、持ち上げるといったスキルは当然重要ですが、やはり大事なのはコミュニケーション。ゲーム的な要素もいれながら、互いによく声をかけあい、いいキャッチが続いていました。

午後は鹿児島国体チームとアタック・ディフェンスを行いました。午前に確認したポイントをしっかり落とし込めていましたが、自分たちのラグビーをより高めていけるようにと話し合い、更なる成長に向けて、選手たちはいい表情を見せていました。国体チームの皆さんには明日も引き続き練習にご協力いただきます。



1月8日(土)

新年あけましておめでとうございます。

男子SDSは本日より鹿児島にて2022年の練習を開始しました。練習に先立ち、鹿児島市の皆さんが歓迎セレモニーを開いてくださいました。

かごしま親善大使の穂満結衣さんから梅田ヘッドコーチ代行への花束贈呈を皮切りに、鹿児島市松山副市長と松本鹿児島地域振興局長からはそれぞれ鹿児島黒牛を、親善大使の穂満さんからは世界一大きな桜島大根を、そして鹿児島市議会小森副議長から黒豚、鹿児島県ラグビーフットボール協会渡辺会長からは鹿児島県産鰤をと、たくさんの贈呈品をいただきました。この他にも食事会場にはポンカンやみかんサイダーと、鹿児島の恵みが盛りだくさん。美味しいものがたくさんの鹿児島、ハードな練習も元気に乗り越えられそうです。関係者のみなさま、本日は雨の中ありがとうございました。

お正月は日本のラグビーが盛り上がる季節ですが、ついにリーグワンも開幕しました。合宿中の選手たちも、自分のチームの結果とともに、セブンズファミリーの活躍にも注目していました。私たちセブンズも、こうして多くの方の楽しみの一部でいられるように、そしてたくさんのファンの方やセブンズファミリーから応援していただけるように、今年もハードワークして、世界に、そして自身の限界に挑んで参ります。2022年も変わらず熱いご声援をよろしくお願いいたします!