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3月24日(木)

第52回男子セブンズユースアカデミーの内容を一部抜粋し、新たにテスト生として迎えた中学生の5名の選手に向けて、アカデミーの取り組みについてのガイダンスを行いました。

 

まずは徳永ディレクターよりセブンズユースアカデミーについての概要の説明がありました。

セブンズユースアカデミーの取り組み内容や目指す目標について理解が深まったことと思います。「自身を動物に例えると?」という問いでは、客観的に自分自身を分析し、特徴をうまく当てはめた動物を発表してくれました。初回ながら、選手の皆さんが積極的に参加してくれたことで、それぞれの個性を垣間見ることができました。

 

次に、二橋トレーナーからメディカルとしての目標、身に着けてほしいことを解説していただきました。選手の皆さんには、セルフコンディショニングなど当たり前にできるようになるだけでなく、それらを周囲に発信できる選手へ成長してくれることを期待しています。

 

最後に、知念コーチからコンディション管理ツールについての説明がありました。自身の状態についても把握し、高いパフォーマンスを発揮するために活かしてほしいと思います。


 

選手の中からは、目標を話してもらった際に「世界で活躍する」というキーワードが多く聞かれました。ここでの活動を通して、ラグビー選手としての能力だけでなく、人間力も育み、世界へ大きく羽ばたいていってほしいと思います。オンライン形式でのアカデミーにご協力いただきました保護者、所属校、チームの皆さま、ありがとうございました。



2月27日(日)

2日目の最初は、「スタートラインの食事」というテーマで、河谷管理栄養士より食事の基本について学びました。毎日欠かすことのできない食事について、改めて基本に立ち返ることができました。また、グループワークを通して、食事について意見交換することで、日々の食事をどうしたらより良いものにできるか能動的に考えるきっかけになったことと思います。



最後は下川コーチより「Rugby」のセッションです。アカデミーとしての昨年のオンラインでの取り組みと各個人の目標について振り返りを行いました。それらの反省をもとに2022年の目標を設定しました。目標を達成することができた選手、できなかった選手それぞれに要因を突き詰め、新たな目標設定に活かすことができたと思います。選手の目標達成に向けた取り組みに期待です。


 

今回も2日間にわたりセブンズユースアカデミーを開催しました。昨年を振り返り、新たな目標を設定したことで、これからの取り組むべきことがはっきりしたことと思います。今後は目標が、国内にとどまらず世界に向くことを期待しています。そのためにもスタッフ一同、世界に視野が広がるような機会を一つでも増やすべく努めたいと思います。


オンライン形式でのアカデミーにご協力いただきました保護者、所属校の皆さま、ありがとうございました。




2月26日(土)

新たなメンバーが加わったこともあり、第52回男子セブンズユースアカデミーは自己紹介からスタートしました。最初ということもあり、全体的に堅さはありましたが、それぞれのメンバーの個性を感じ取ることができたのではないでしょうか。

 

続いては、「S&C」と「メディカル」の合同セッションです。2021年の振り返りと2022年の目標設定について、①体重管理、②怪我予防の取り組みの2つの観点からグループワークを行いました。グループで話し合うことで、他者から意見をもらうことができ、より精度の高い振り返りと具体的な目標設定になったことと思います。


また、体つくりや増量の際の、「トレーニング」と「体重管理、食事」、「怪我予防、リカバリー、睡眠」のバランスと、そのゴールについても知念S&Cコーチより解説していただきました。



二橋トレーナーからは、怪我発生の3つの要素について解説していただきました。変えにくい要素についてはうまく対応する必要がある一方、「自身が持っている要素」については、「トレーニング」と「体重管理、食事」、「怪我予防、リカバリー、睡眠」の取り組みの中で変えていくことが求められます。