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3月17日(木)

合宿最終日はフルコンタクトのアタック・ディフェンスを行いました。最後の最後まで強度の高い練習となりましたが、個人としてもチームとしても非常に良いパフォーマンスが出て、白熱した見応えのあるゲームになりました。


そして本日3月17日は松本純弥選手の22歳の誕生日でした。間もなく明治大学を卒業し、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安に加入する松本選手。明治大学同期の江藤選手と、これからチームメイトになる石田選手からケーキをプレゼント。松本選手は、大学在学中にユースオリンピックで銅メダル、そしてユニバーシアードでは金メダルと、セブンズの国際大会で2つのメダルを獲得した数少ない選手です。明るいキャラクターと身体を張ったプレーで、ピッチ内外でチームを盛り上げてくれます。今合宿でもひときわ大きな声でチームを鼓舞する姿が印象的でした。これからリーグワンでもセブンズでも活躍し続けてくれることを期待します。純弥、誕生日おめでとう!


前回合宿から2回続けての別府合宿実施にあたり、別府市の職員の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。また、九州、大分、別府の各ラグビー協会の皆さま、試合をしてくださった日本文理大学ラグビー部のみなさま、そしてホテルスタッフの皆さま。多大なサポートをありがとうございました。たくさんのご支援のもと、いい準備が続けられました。ありがとうございました。

 

チームは1週間強のオフを経て、シンガポール前の最後の国内合宿に入ります。引き続き男子セブンズへのご声援をよろしくお願いいたします。


3月16日(水)

オフ明けの本日は、選手たちの表情から少し疲労が抜けて、元気が戻ってきたようでした。午前はジムで再び身体にしっかりと刺激を入れて、午後はグラウンドに出ました。グラウンドでは、昨日到着した、ユースアカデミーの仲間航太選手(常翔学園高校3年)と桃田涼平選手(報徳学園高校3年)も練習に参加しました。コロナ以降、オンラインでの活動ばかりだったユースアカデミーですが、僅かな時間でも、オリンピックに出場した選手や、ユース出身で大学ラグビーで活躍中の選手たちとともに練習し、少しでもセブンズの楽しさを感じてもらえていたら私たちも嬉しいです。明日はいよいよ合宿最終日です。



3月14日(月)

練習試合2日目を迎えた朝は、疲労や身体の痛みでどんよりとしていましたが、ピッチ上では3セッションとも、集中した非常にいいパフォーマンスを見せていました。TEAM1、TEAM2のどちらも、しっかりと「チーム」を感じさせるプレーで、全員で課題を修正し、全員でチャレンジする姿勢がよく見えました。また、これまで練習でフォーカスしてきたポイントが試合の中に現れており、選手たちも手応えを感じたことと思います。そして、本日もご協力いただいた日本文理大学ラグビー部のみなさんも、最後まで決して諦めることなく、訪れたチャンスを逃さずにチャレンジし続ける姿勢には、とても学ぶものが多かったです。皆さんには、この2日だけでなく、事前の体調管理や感染対策からご協力いただきました。日本文理大学ラグビー部の皆さん、貴重な時間をありがとうございました!

4月のシンガポール、バンクーバー遠征のメンバー選考に向けて、よい競争状態になってきました。別府合宿も終盤となりますが、引き続き切磋琢磨していきたいと思います。



3月13日(日)

本日から2日間は日本文理大学ラグビー部のみなさんにご協力いただき、1日3セッションの練習試合を行います。こちらはSDSメンバーを中心としたTEAM1と、トレーニングメンバーを中心にしたTEAM2にわかれ、TEAM1 vs TEAM2、TEAM1 vs 日本文理大学、TEAM2 vs 日本文理大学の3試合を各セッションで行いました。

まずは初戦のTEAM1 vs TEAM2。最初のキックオフをしっかりキャッチしたTEAM1は落ち着いてボールを運び、トライライン間近まで攻め込みますが、あと一歩のところでミスからボールを奪われ、そのままTEAM2の山田響選手が先制トライ。しかし、焦らず落ち着いて立て直したTEAM1もすぐにトライを返します。その後も1本ずつトライを決め、同点で試合終了。その後のどの試合でも、TEAM1は落ち着いて修正しながら粘りを見せ、TEAM2は個人技を活かし合いながら思い切りチャレンジする姿勢が見え、どちらも良いパフォーマンスを見せてくれました。しかし日本文理大学戦においては、自分たちのミスからトライを許す場面もちらほら。今日出た課題を修正して、明日また練習試合に臨みます。

公式戦においては、2日目の第1試合がその大会の順位に大きく関わることが多く、初戦から集中して思い切りパフォーマンスを出し切るということがとても重要です。明日の初戦、まずは自分たちのイメージするラグビーをやりきる。そのために、レビューとリカバリーをしっかりして、明日もチーム全員でチャレンジします。本日2セッション目は公開練習で、たくさんの方が見学に来てくださいました。来てくださった皆さま、ありがとうございました!



3月11日(金)

本日は午前午後ともにスピードとタックルスキルのトレーニングをしてから、7対7のアタック・ディフェンスを行いました。SDSメンバーを中心にしたTEAM1と、トレーニングメンバーを中心にしたTEAM2にわかれての対戦は前回の別府合宿と同様でしたが、はじめは再びTEMA1がTEAM2の勢いに押される展開に。ワールドシリーズを経験したTEAM1は、良い形のイメージが共有できているが故に、それが思うように行かないときに立て直すのに時間がかかってしまい、「とにかくチャレンジ!」という勢いのTEAM2は、良いプレーが出るたびにどんどんと波に乗っていく、という対照的な展開でした。しかしTEAM1は前回よりも早い立て直しを見せ、チームの成長も感じられました。

 

練習後には、別府市から別府名物「地獄蒸し」の差し入れをいただきました。玉子とちまき、美味しくいただきました。別府市のみなさんありがとうございました。

そして本日は福士萌起選手の23歳の誕生日でした。バースデーケーキは佐賀工業の先輩の津岡選手と宮上選手、後輩の松本選手から。23歳とは思えない落ち着きと強いフィジカルで、すでに存在感抜群の福士選手。これからも世界の舞台で、ダイナミックなプレーをたくさん見せてほしいです。萌起、誕生日おめでとう!

明日はオフで、オフ明けは練習試合の予定です。13日(日)13:15-14:15は公開練習となりますので、お近くの方は実相寺グラウンドにぜひお越しください!


3月10日(木)

男子SDSは前回に引き続き別府での合宿を開始しました。また新たなメンバーも加わった本合宿ですが、新メンバーはユース世代などでセブンズを経験した選手ばかり。練習に馴染むのもはやく、楽しそうにプレーしていました。

前回合宿から、試合中にピッチ上でボールが動いている時間「ボールインプレー」に100%動き続けることを意識してきました。一定の時間をただ全力で走るということだけでなく、起き上がったりサポートにまわったり…と、そのときの状況を瞬時に判断して、必要な動きに対して100%の力を出す。間欠的な持久力はあくまでベースで、その上で判断し、プレーし続けなければなりません。練習初日からハードワークした男子SDS。今合宿も実りあるものにするべく、全員でチャレンジしていきます。