6月21日(土)19:00キックオフ(日本時間6月22日3:00)、ウェールズ・レクサム【Racecourse Ground】にて行われた「IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP WALES 2008」 順位決定戦(15-16位)「U20日本代表 対 U20アメリカ代表」の試合結果です。最終戦の結果により、U20日本代表は15位で今大会を終了いたしました。

■試合結果■
U20日本代表 対 U20アメリカ代表

U20日本代表
 
U20アメリカ代表
前半
後半
 
前半
後半
3
3
T
0
1
2
2
G
0
0
0
1
PG
1
0
0
1
DG
0
0
19
25
TOTAL
3
5
44
8

【出場メンバー】

メンバー FW= 1三上正貴、2山崎基生(→後半1分 有田)、3田中圭一(→後半1分 小野)、4松田圭祐、5中田英里(→後半1分 ロトアヘア)、6杉本博昭(→後半29分、山崎※有田シンビンのため →後半37分 村田)7前川鐘平、8マイケル・リーチ(キャプテン)
BK= 9大島脩平(→後半41分 柳原)、10吉田真吾(→後半36分 山中)、11ジェーミー・ブラッキー(→後半41分 坂井)、12アイセア・ハベア、13笹倉康誉、14大久保教全、15夏井大輔
リザーブ 16小野慎介、17有田隆平、18ロトアヘア・ポヒヴァ、19村田 毅、20柳原瑞樹、21山中亮平、22坂井克行

【スコア】

トライ: ハベア 1T(前半8分)、 笹倉 1T(前半17分)、 ブラッキー 1T(前半34分)、 大久保 1T(後半27分)、松田 1T(後半43分)、 夏井 1T(後半45分)
コンバージョン: 大島 3G(前半9分、18分、後半28分)、 山中 1G(後半46分)
ペナルティーゴール: 大島 1PG(後半6分)
ペナルティーゴール: 吉田 1DG(後半11分)

シンビン:リーチ(前半8分 スタンピング)、有田(後半24分 スタンピング)

【コメント】

◎U20日本代表 薫田監督
「今日の試合、バックスでトライが獲れて嬉しい。日本の持ち味が出た試合。学生がほとんどのチームで今までにないプレッシャーの中で経験できたことは大きい。来年の日本開催に向けて、いい経験になった。来年の大会に残るであろうメンバーがこの流れを繋げていって欲しい。成長が楽しみである。今後は国内の試合のレベルも上げて、インターナショナルプレーヤーを育てる必要がある。
今大会は、キャプテンのリーチがよく頑張ってくれた。色々苦労したと思うが、最後に彼のキャプテンシーが発揮され、勝利に繋がったと思う。また、連戦が続いた中、選手たちも一戦一戦成長し、勝利を全員で掴むことができた」

◎U20日本代表 マイケル・リーチ キャプテン
「国際経験がないので、勝てる試合もなかなか勝てなかったが、日本は世界と戦う力があることがわかった。チーム自体は自分をみんながサポートしてくれて、一緒に頑張ることができた。来年日本で開催される大会では残るメンバーがさらに上を目指して頑張ってくれると思う」

6月18日(水)17:00キックオフ(日本時間:6月19日1:00)、ウェールズ・レクサム【Racecourse Ground】にて行われた「IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP WALES 2008」 順位決定戦(13位-16位)「U20日本代表 対 U20トンガ代表」の試合結果、及び、薫田監督のコメントです。

■試合結果■

U20日本代表 対 U20トンガ代表

U20日本代表
 
U20トンガ代表
前半
後半
 
前半
後半
1
0
T
1
2
0
0
G
0
1
0
0
PG
0
0
0
0
DG
0
0
5
0
TOTAL
5
12
5
17

【出場メンバー】

メンバー FW= 1三上正貴(後半24分→新田)、2有田隆平(後半24分→山崎)、3小野慎介、4ポヒヴァ・ロトアヘア、5中田英里、6松田圭祐(後半38分→村田)、7前川鐘平(一時交替→杉本 前半39分~後半4分)、8マイケル・リーチ(キャプテン)
BK= 9大島脩平、10吉田真吾(後半23分→山中)、11中濱寛造(後半38分→大久保)、12アイセア・ハベア、13笹倉康誉、14夏井大輔、15井口剛志
リザーブ 16新田浩一、17山崎基生、18村田毅、19杉本博昭、20大久保教全、21山中亮平、22坂井克行

【スコア】

トライ: 1三上(前半8分)
コンバージョン: -
ペナルティーゴール: -

【コメント】

◎U20日本代表 薫田監督
「勝てる試合を落としてしまった。
日本はまだフィジカル的な要素も含め、ゲームの良し悪しに差があるのが課題である。
しかし、この大会で選手は確実に成長している。この成長を最終戦でパフォーマンスとして発揮すれば必ず勝てる。参加するだけではなく、必ず1勝して帰る」

6月14日(土)15:00キックオフ(日本時間:6月14日23:00)、ウェールズ・スウォンジー【Liberty Stadium】 にて行われた「IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP WALES 2008」「U20日本代表 対 U20イタリア代表」の試合結果、及び、薫田監督のコメントです。

■試合結果■

U20日本代表 対 U20イタリア代表

U20日本代表
 
U20イタリア代表
前半
後半
 
前半
後半
2
0
T
1
1
2
0
G
0
1
1
1
PG
2
2
0
0
DG
0
0
17
3
TOTAL
11
13
20
24

【出場メンバー】

メンバー FW= 1三上(後半35分→16)、2有田、3小野、4ポヒヴァ(後半40分→18)、5中田、6松田(後半23分→17)、7前川(後半33分→19)、8リーチ(キャプテン)
BK= 9大島、10吉田、11中濱、12ハベア、13笹倉、14夏井、15井口
リザーブ 16新田、17山崎、18村田、19杉本、20柳原、21山中、22坂井

【スコア】

トライ: 8.リーチ(前半20分)、認定トライ(前半38分:イタリアチームの不行跡)
コンバージョン: 9.大島(前半21分、39分)
ペナルティーゴール: 9.大島(前半25分、後半17分)

シンビン:2.有田(後半20分:不行跡)、17.山崎(後半29分:モールコラプシング)

【コメント】

◎U20日本代表 薫田監督
「今大会の一番のターゲットであったイタリアに勝つことが出来なかったことが非常に悔しい。プレマッチを含めて今回で4試合目になり、チーム力は確実に上がってきている。
しかし、国際試合のあやが、経験で補えていない部分がこの結果につながってしまった。
日本のラグビーが発展していくためにも、この年代ではなかなか経験できないタフなゲームを経験させてあげたい。そして、若手の強化をしっかりと構築し、改善していかなくてはいけない。
選手たちはこの試合を含め、連戦にも関わらず、よく頑張ってくれた。
次戦のトンガ戦では、日本が低く入り、接点で負けずに激しくコンテストしていけば勝利に繋がるので、明日からまた次戦に向け、課題を修正し、トンガ戦に臨みたい」

6月10日(火)19:10キックオフ(日本時間:6月11日3:10)、ウェールズ・スウォンジー【Liberty Stadium】にて行われた「IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP WALES 2008」「U20日本代表 対 U20ウェールズ代表」の試合結果、及び、薫田監督のコメントです。

■試合結果■
U20日本代表 対 U20ウェールズ代表

U20日本代表
 
U20ウェールズ代表
前半
後半
 
前半
後半
0
2
T
4
1
0
0
G
3
1
0
0
PG
0
0
0
0
DG
0
0
0
12
TOTAL
26
7
10
33

【出場メンバー】

メンバー FW= 1新田(後半21分→17)、2山崎、3田中(後半12分→16)、4ポヒヴァ(後半40分→19)、5中田、6村田(後半19分→18)、7有田、8リーチ(キャプテン)
BK= 9大島(後半36分→20)、10吉田、11坂井、12ハベア(後半37分→21)、13笹倉、14夏井、15井口
リザーブ 16三上、17小野、18松田、19杉本、20柳原、21中島、22大久保

【スコア】

トライ: 12.ハベア(後半11分)、16.三上(後半25分)
コンバージョン: -
ペナルティーゴール: -

シンビン:中田(後半29分:故意の反則)

【コメント】

◎U20日本代表 薫田監督
「フランス戦よりも修正できた。33点取られてしまったが、ディフェンスに関しては非常に良かった。しかし、キックミス、ハンドリングエラー等のイージーミスがかなり多く、相手にボールを簡単に取られてしまい、失点に繋がってしまった。目標としていた次戦のイタリア戦までに修正し、勝ち星をあげ、勢いをつけて残りの試合を戦っていきたい」

6月6日(金)17:00キックオフ(日本時間:6月7日1:00)、ウェールズ・スウォンジー【Liberty Stadium】 にて行われました「IRB JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP WALES 2008」「U20日本代表 対 U20フランス代表」の試合結果、及び、薫田監督のコメントです。

■試合結果■
U20日本代表 対 U20フランス代表

U20日本代表
 
U20フランス代表
前半
後半
 
前半
後半
2
1
T
3
5
1
0
G
3
2
0
0
PG
1
0
0
0
DG
0
0
12
5
TOTAL
24
29
17
53

【出場メンバー】

メンバー FW= 1三上(後半20分→16)、2有田、3小野(後半20分→18)、4ポヒヴァ(後半37分→19)、5中田、6村田(後半20分→17)、7杉本、8リーチ(キャプテン)
BK= 9柳原(後半26分→20)、10山中(後半0分→22)、11中濱(後半21分→21)、12ハベア、13笹倉、14夏井、15井口
リザーブ 16新田、17山崎、18田中、19加藤、20大島、21大久保、22坂井

【スコア】

トライ: 有田3(前半12分、20分 後半23分)
コンバージョン: 山中1(前半21分)
ペナルティーゴール: -

【コメント】

◎U20日本代表 薫田監督
「プレマッチ(大会開催前の試合)が1試合だったにもかかわらず、選手はよくやってくれたと思う。FWのプレーについては、満足している。フランスとの差は経験。プロフェッショナルプレーヤーの存在など、世界の強化の若年化が顕著に現れている。だが、今回試合に出た選手たちは、こういったインターナショナルレベルを体感できたことは貴重な経験。このような試合を重ね、大会期間中にも選手は成長していくはず。次に対戦するウェールズは地元チームでもあり、非常に厳しい戦いになるだろうが、26人のメンバーとスタッフ、総力戦で戦う」