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4月17日(日)

JAPAN7sはワールドシリーズバンクーバー大会を15位タイで終えました。ドバイからメンバーの入替が続きながらもチームの成長を感じて臨んだ今大会でした。それだけに5戦5敗という結果は非常に悔しいものでした。まずはこの結果を受け止めて、次のトゥールーズ、ロンドン大会に向けて気持ちを切り替えて準備します。

今大会のチームMVPはNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安の石井勇輝選手でした。大事な場面でトライをとったり、いつでも明るくチームを盛り上げたり。ピッチ内外で共同キャプテンとしての存在感を示してくれました。石井選手からは「次回は全員がMVPになるような大会にしましょう!」とひと言。勇輝おめでとう!

チームは帰国前の検査も無事にクリアし、明日帰国します。時差がある中、そして厳しい試合が続く中、変わらずのご声援をありがとうございました。応援してくださる皆さんの期待に少しでも応えられるよう、またチーム全員でハードワークし、チャレンジして参ります。引き続きJAPAN7sへのご声援をよろしくお願いいたします。そして、続いてカナダのラングフォードでワールドシリーズに参加するサクラセブンズへのご声援もよろしくお願いします!サクラセブンズの皆さん、頑張ってください!



4月15日(金)

大会前の最後の練習は冷たい雨となりました。それでも選手たちは明るく元気に、互いに声をかけあっていました。先週のシンガポール大会では課題もありましたが、手応えも確かにありました。大事なのは、自信をもって全員でチャレンジすること。ひとりひとりにその気持ちが感じられる練習でした。

午後には全員でスタジアムを訪れました。明日からの大会で力を出し切って、笑顔で終われますように。日本とはだいぶ時差がありますが、JAPAN7sへのご声援を何卒よろしくお願いいたします!



4月14日(木)

本日はオフでしたが、午後は大会のプログラムの一環で、地元の小学校で交流会を行いました。オーストラリアチームと一緒に、グループにわかれて児童たちとパスをしたりゲームをしたり。リフトで子どもたちを持ち上げようとすると、みんな目を丸くしたり、顔をこわばらせたりしていましたが、選手が優しく「Trust me」と声をかけて持ち上げると、いつの間にか満面の笑みに。また、選手がパスやキックを披露すれば、ひとつひとつに歓声があがりました。そんな子どもたちの反応に、私たちもたくさんの元気をもらいました。コロナ以降、なかなか対面のイベントができずにいましたが、こうして目の前でたくさんの人が笑顔になる様子は、何ものにも代え難いと改めて感じました。

その後はクイーンエリザベスパークでチームフォトを撮影しました。桜のピークは少し過ぎてしまいましたが、何とか待ってくれていました。日本の桜の時期にはだいたい遠征中のJAPAN7s。桜の下でのチームフォトも初めてです。JAPAN7sには「桜を咲かせる」というチームのフィロソフィーがあります。きれいに咲く桜に、先ほどの子どもたちの笑顔が重なりました。

明日はいよいよキャプテンズランです。



4月13日(水)

一昨日、シンガポールのホテルを出てから実に30時間の移動を経てシンガポールに到着しました。暑かったシンガポールから一転、肌寒いバンクーバーで、移動の疲れや時差も調整しながら、大会に向けて再始動です。本日はバンクーバーに着いてから初めてのグラウンド練習でしたが、疲れを見せるどころか、元気いっぱいの選手たちでした。



4月10日(日)

JAPAN 7s はワールドシリーズシンガポール大会を14位で終えました。初日はなかなか自分たちの持ち味を発揮できず苦しい展開が続きましたが、2日目はパフォーマンスもあがり、ひとつ勝利することができました。とにかく、自分たちを信じること。翌週のバンクーバー大会も自信を持ってチャレンジします。

会場では日本語での声援が聞こえたり、JAPANのジャージが見えたりしました。シンガポールに辿り着けるのか、ピッチに立てるのかという中で自分たちができる準備を続けてきましたが、試合できただけでなく、こうして応援していただけることがいつもより更にありがたく感じました。日本からもたくさんの声援をありがとうございました。

シンガポール大会のチームMVPは、前回セビリア大会に引き続き、日野レッドドルフィンズの福士萌起選手でした。今大会でも見事なランでトライを決めた福士選手。すっかりエースの風格が漂ってきました。萌起、2大会連続MVPおめでとう!

チームは明日、バンクーバーへ移動します。引き続きJAPAN7sへのご声援をよろしくお願いいたします。


4月8日(金)

本日早朝に無事にシンガポールに到着しました。まずは急遽延びることになった沖縄合宿において、お世話になりました読谷村役場の皆さま、ホテルスタッフの皆さまに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

何とか到着したシンガポールですが大会は明日から。まずは早速ジャージープレゼンテーションをして、受け取ったジャージーでチームフォトを撮影しました。午後のキャプテンズランでは、移動の疲れもあって身体が重たそうであったものの、表情はとても元気そうな選手たち。試合ができる喜びが滲み出ていました。

1月のスペイン大会以降、また新たな選手も加わり、全員でチャレンジを続けてきました。梅田ヘッドコーチ代行からは、「勝ち負けなど自分たちでコントロールできないことにフォーカスするのではなく、これまで取り組んできたことは100%やり切ること」とコメントがあり、選手たちも強く頷いていました。JAPAN7sへのご声援を何卒よろしくお願いいたします!