●5月26日(月)
朝食前、さっそく選手は全員と握手を交わしスタート。遅く来た選手は、それぞれのテーブルを回りひとりひとりに握手を求めていました。
前日の曇り空とはうって変わって晴天。9時半にグラウンドに到着し、今朝も木村耕さんのウォームアップで身体を目覚めさせるメンバー。その後、キャプテンランで各チーム共にムーブなどを確認後、全体でディフェンスドリルを行いました。ここでは岩渕コーチが時折大きな声で指示を出し緊張感ある練習が続きました。村田監督、田沼コーチもアタック側に入り、練習をサポート。まだまだ元気なところを見せていました。
試合は2つのチーム(BlueとRed)が午前中にホールドゲーム7分x3セット。午後はウォームアップの後、12時50分からFINAL GAMEとしてセレクションマッチ前後半10分ずつ戦いました。
試合はBlueが主導権を握り、Redが追いかける展開でとても白熱した戦いに。そのスピード感とグラウンド全体を使ったアタックは、フィールドが狭く感じるほどでした。結果は、両者譲らずトライ数5-5の引き分けでノーサイドを迎えました。選手たちの素晴らしい動きにこちらも胸が熱くなりました。
みんなとの握手もつかの間、FW陣とSH陣は下村レフリーの協力の下、最後にスクラムセッションを行いました。セットプレーでマイボールをキープすれば、アタックではBKに快速ランナーが揃うセブンズジャパン。田沼スポットコーチも指導に熱が入ります。
クールダウンの後、短いミーティングがあり監督やコーチ陣から今後のセブンズジャパンの展望が伝えられ、大きな怪我人もなく2日間の合宿は無事終了しました。
次回はケニア遠征メンバーによる直前合宿が2週間後の日・月曜日に行なわれます。選手・スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。(セブンズジャパン総務担当:三浦東視栄)
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メンバー!(RedとBlueが逆だが‥‥) |
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2 日目は快晴! |
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Red には岩渕が・・・ |
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ハーフタイム・Blueに入る |
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WU タックル |
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クラウチ・・・ |
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スクラム! |
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ラインアウト! |
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ラインアウト・成田キャッチ |
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スクラムから・・・ |
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エンゲージ! |
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はいセットして・・・ |
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スクラム練習2 |
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背中4番は斉藤(セコム)デカっ |
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鵜殿トレーナーよりウォーター! |
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田沼コーチより一言 |
●5月25日(日)
セブンズ日本代表は、来月ケニアで開催されるサファリセブンズに向けた、選手選考合宿をスタートしました。スタッフは12時半に集合しミーティング、選手は13時に集合しました。練習会場である、辰巳の森海浜公園に到着後、全体ミーティングで新スタッフ、スポットトライアル選手の紹介が行われました。
今合宿でも前回と同様40M走とセブンミニッツフィットネスの測定から始まり、前日、試合に出場した数名の選手も含め全員が、それぞれのベストを尽くしていました。
その後、ディフェンスドリルを行ってからユニット練習(FW/BK)へ。この日の練習は約1時間半で終了しました。中身の濃い内容でしたが、疲れをものともせず練習に励む若手スコッドの力強さに元気をたくさんもらいました。
夜は19:00からミーティングを行いました。フィットネスコーチ木村さんが本日の測定結果と世界との差を説明。40メートルでのトップは鈴木選手(セコム)で、足場の悪い中ひとり4秒台、セブンミニッツ測定では今回初スポットの神尾選手(セコム)が15-1(7往復半)とセブンズ内では新記録がでました。
コミュニケーションドリルでは、選手全員と目を合わせてShake hands (握手)や、2チームに分かれて、ニックネームと血液型を5分以内に覚えるというシンプルなドリルを行い、各チーム共にテスト合格!?村田監督の提案でチーム内のコミュニケーションをよりスムーズにするために、とにかくその日に初めて会った選手とは目を見て挨拶(握手)を交わすというセブンズルール(仏流?)が決められました。
最後に2チームのキャプテンを中心に選手ミーティング。明日は朝から大会を意識して数ゲームが行われます。(セブンズジャパン総務担当:三浦東視栄)
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練習前にひとこと |
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ディフェンスドリル、100秒ディフェンス! |
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キックオフのアドバイスをする田沼コーチ |
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初日は雨! |
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