公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・土田雅人、東京都港区)は、京都市教育委員会、京都府ラグビーフットボール協会、島津製作所ラグビー部、関西丸和ロジスティクスラグビー部の協力のもと、ラグビー体験授業を下記のとおり実施いたします。

ラグビー体験授業では、ラグビーを職業としたり、働きながらラグビーに取り組む講師との交流を通じて、夢や目標に向かってあきらめずに努力することの大切さを学ぶとともに、ラグビーの実技体験を通じてグループで教え合ったり協力し合うチームワークを身につけます。なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、中止、もしくは実施形式等が変更となる可能性がございます。

※一般見学は不可となります。


<ラグビー体験授業 実施概要>  

                                                        
■主催:(公財)日本ラグビーフットボール協会


■協力:京都市教育委員会、京都府ラグビーフットボール協会、島津製作所ラグビー部、関西丸和ロジスティクスラグビー部


■実施校一覧:実施校(対象生徒)    

実施校(対象生徒)

実施日時

協力チーム

京都市立大宮小学校(6年生95名)

9月9日(金)10:15-12:10

島津製作所ラグビー部

京都市立嵐山小学校(6年生65名) 

10月25日(火)10:25-12:20

島津製作所ラグビー部

京都市立石田小学校(6年生33名) 

11月4日(金)10:30-12:20 

関西丸和ロジスティクスラグビー部

京都市立下鴨小学校(5年生60名)

11月9日(水)10:30-12:20 

島津製作所ラグビー部

京都市立音羽小学校(6年生59名)

11月15日(火)10:20-12:10

島津製作所ラグビー部

京都市立向島藤の木小学校(5・6年生48名)

12月13日(火)9:35-11:40

島津製作所ラグビー部


■内容:キャリア教育講話およびラグビー体験

・講話:スライドショーを使用し仕事やラグビーの特性について学びます。

・ラグビー体験:講師の指導により、児童自身が簡単なラグビープログラムを体験します。                

<ラグビー体験授業の特長>
①地域密着型プログラム

・地元で活動するラグビーチームの選手やスタッフが地域の小学校へ派遣され、講師を務めます。

・自治体とその地域のラグビー関係者が連携し、ラグビーを通じた人材育成やスポーツ資源を活かした地域活性化に寄与します。


➁総合的な学習(探求)

・総合的な学習(探求)に位置付け、特別活動、体育、道徳等の幅広い授業で扱うことができます。

・ポジションごとに役割が異なり、体格や性格、スキルなど多様な資質・能力が活かせるラグビーの特長から、多様な見方・考え方に気づき、互いのよさを生かしながら、よりよい社会を実現しようとする態度を養います。
 

以上