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11月5日(土)


3日間の合宿も本日が最終日です。

昨日のレビューをふまえ、各々の課題克服に向けて修正練習を行いました。




2泊3日という短い合宿でしたが、この短い間でもグングンと吸収し、体現していく場面がたくさん見受けられました。クロージングの最後には今月のバースデーの人にみんなで「ハッピーバースデー」を合唱し締めくくりました。



本合宿の開催にあたり、今回もたくさんの方々にお世話になりました。特にグランドや練習に際し自衛隊体育学校並びに女子ラグビーチームの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。また、参加に際し、ご所属やご家族の皆様にもご高配を頂きありがとうございました。



11月4日(金)


午前中は、前日の復習やセットプレーを中心に行い、午後の自衛隊体育学校さんとの練習試合に向けて、ハイボールキャッチやフルコンタクト練習を行いました。


また、ユニット練習では、レフリーとしてご参加いただいているオリンピアンの桑井亜乃さんにスクラムやラインアウトのご指導をいただきました。選手も積極的に質問しながら実践し、ご指導いただいた後の変化を実感しているようでした。



午後は、自衛隊体育学校さんとの練習試合とアカデミーの紅白戦を行いました。アカデミーチームでのフルコンタクトの試合は、6月の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ以来でした。来月出場するワールドスクールセブンズを想定し、フィジカルの強い相手を意識して試合に臨みました。結果は2試合とも僅差で勝ちきり、自信と課題を得られた大変貴重な機会となりました。自衛隊体育学校の皆様、ありがとうございました。


NTCに戻った後、アスリートヴィレッジの食堂(サクラダイニング)でしっかりと栄養管理をされた夕食をいただきました。その後、ニュージーランド遠征時の食事や食品の持ち込みについて、管理栄養士の河谷さんに講義をしていただきました。慣れない海外での遠征中や試合後は、体重を落としがちです。そうならないための補食や大切な栄養素の話を選手たちは熱心に聞いていました。最後に、チームに分かれて今日の練習試合の良かったところ、悪かったところ、翌日に向けてどう取り組んでいくかを3つのグループに分かれて確認し合いました。




11月3日(木・祝)


1回女子セブンズユースアカデミーが東京都内で始まり、久しぶりに18名の選手たちが集まりました。


今合宿のターゲットは、12月に迫ったニュージーランド遠征に向けてのいい準備です。キックオフミーティングでは、U18女子代表チームをつくる上で大切なことや、世界で勝つためのセブンズについて確認しました。また、2019年大会で準優勝した際の映像を見て、モチベーションを上げて練習に入りました。



フィールドでは、はじめに移動後の身体をほぐし、その後状況判断の練習やリロードアタック、新しいDFシステムを取り入れたタッチフットを行いました。



夕食後のレクチャーでは、ニュージーランド渡航に向けた準備や注意事項の確認、ラグビーのコールの確認、ソーシャルメディアを利用する際の注意点の確認を行いました。