公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、1月29日(日)に行われたHSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2023シドニー大会第三日(最終日)の男子セブンズ日本代表の試合結果を以下の通りお知らせいたします。男子セブンズ日本代表は15位タイで大会を終えました。

 

※大会の詳細はこちらをご確認ください。https://www.world.rugby/sevens-series/stage/2110/fixtures

 

■男子セブンズ日本代表 大会第三日(1月29日) 試合結果                                                             

9位決定準々決勝

 日本代表 ● 

12

-

19

  • 〇  アルゼンチン代表

13位決定準決勝

  日本代表 ● 

19

-

24

〇  ウルグアイ代表

 

■男子セブンズ日本代表 サイモン・エイモー ヘッドコーチコメント                                                   

「シドニー大会も悔しい結果となり、初戦で津岡選手が抜けたことも、チームにとっては大きな痛手でした。一方、今大会を通して選手たちが示してくれた努力、戦う姿勢には満足しています。5試合中4試合は最後の1プレーで勝てるチャンスもありましたが、プレッシャーと疲労の中でやりたいことができませんでした。全体としていくつかのエリアが改善されたことは良かったのですが、個々のエラーが多過ぎました。ブレイクダウンの精度も低く、我々がワールドシリーズで戦うためには、あらゆるコンタクトエリアで技術的に優れている必要があります。次のアメリカでの大会に向け、また国内合宿でしっかり取り組んでいきます。ご声援ありがとうございました」

 

■男子セブンズ日本代表 林 大成選手(キャプテン)コメント                                                        

「ハミルトン大会で出た課題を改善できた部分もあり、後半の最後まで勝敗がわからない試合に持ち込めるようにはなりました。勝ちきれないのが自分たちの今の実力ですが、チームは着実に勝利に近づいています。ロサンゼルス大会は結果を出せるよう課題と向き合っていきます。今大会も応援ありがとうございました」

 

■男子セブンズ日本代表 中村 悠人選手コメント                                                                 

「チームとしてはハミルトン大会での反省を改善することを課題として今大会に臨みました。勝利という結果で達成することはできませんでしたが、試合ごとに改善され、手応えを実感することができました。ロサンゼルス大会では接戦を勝ち切ることが求められると思います。個人としては、初舞台で思ったようなパフォーマンスを発揮できませんでしたが、今回の貴重な経験を活かし、今後も邁進していきたいと思います。応援頂き、ありがとうございました」


以上