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3月12日
キャンプ最終日、本日はセレクションメンバーでの紅白戦となります。
ストレッチ後はそれぞれのチームに分かれて、ウォームアップ。
試合が始まりました。
試合後はお互いの健闘を讃え合いました。
セレクションキャンプではありましたが、自主的にコミュニケーションをとり、お互いに鼓舞しあい、支え合いながら、一つのチームとして成長していく姿を見ることができた一週間でした。
全てを出し切った選手たちの表情は、とても清々しいものでした。
今回のキャンプも、多くの皆様のご協力のもと無事に終わることができました。
本当にありがとうございました。
3月10日
本日は座学を中心にスケジュールが組まれています。
戦術、フォーカスポイントなどの確認後、BK/FWに分かれてミーティングを行いました。
午後はコンディション管理、栄養指導、パフォーマンスを上げるためのトレーニングについて、メディカル・S&Cスタッフからセッションを受けました。
3月9日
キャンプも中盤に差し掛かりました。朝のミーティングの様子です。
パスなどのスキル、ディフェンス時の連携した動き、ブレイクダウンエリアでの攻防を中心に練習しました。
全体練習が終わった後もグラウンドに残り、自主練を繰り返す選手の姿が。
非常に良い雰囲気の中でキャンプが続いています。
3月8日
キャンプ3日目です。
S&Cコーチの指導のもと、まずはストレッチから。
本日はそれぞれのチームに分かれて合わせを行った後、15 vs 15でのアタックディフェンスをしました。
セット間にはセルフリフレクションの時間をとり、自分達で修正を行いました。
午後はジムトレーニング、スキルセッションの時間が設けられました。
3月7日
快晴の中、2日目の練習がスタートしました。
本日は午前、午後とスキルドリルから始まり、アタックの動きを確認。
チームトレーニング後に、FWとBKに分かれてユニットを行いました。
FWミーティングの様子。本日の練習映像を全員で確認しました。
3月6日
本日よりU20日本代表セレクション合宿(第3回)が始まりました。
今回のキャンプには44名の選手が参加しています。
まずはフィットネステストの測定から。
ブレイクダウンセッションでは、タックルを受けたあとのボールキャリアの動きなどを練習しました。
その後、ディフェンスの細かいセッションとジムセッションを2つに分かれて行い、1日目の全体練習が終わりました。
2月17日
キャンプ最終日です。本日はU20セレクションメンバー同士での試合も組まれ、チームは朝から緊張感と熱気に包まれていました。試合では、テンポ良くボールが動き、随所にプライドを感じられるプレーが展開され、選手はこの6日間の集大成を発揮してくれました。
6日間と長く続いた合宿も、これで終わりです。ラグビーのスキルだけでなく、精神面や体力面でも多くの気づき、学びを得てくれたのではないかと思います。最後となりましたが、今回の合宿におきましてご尽力くださいました皆様に感謝申し上げます。
2月16日
快晴に恵まれたキャンプ5日目。本日は、様々な角度からのエデュケーションセッションが組まれました。
スローのセッションを受ける選手たち。真剣な眼差しです。
可動域を広げるストレッチを行う様子。
ラグビーセッションでは、シチュエーションごとの戦術やコールをあらためて確認。明日の試合に向けて、チームとしての動きを整理しました。
次に行われたのは、S&Cセッション。今回のキャンプで実施されたスピードテストや筋持久力などの測定結果が選手一人ひとりに手渡され、S&Cコーチよりフィードバックを受けました。自分自身を強み・課題点を知るという意味でも、良い機会となりました。
その後グラウンドに出て、合わせを行いました。
ホテルに戻り、FWはミーティング。初日と比べると、圧倒的に『自分ごと』として捉えている姿勢を感じることができ、とても頼もしく思います。
2月15日
キャンプ4日目は、グラウンドをお借りしている浦安D-Rocks様と合同練習をさせていただきました。
フォワードはスクラムとラインアウトモール、バックスはセットプレーを中心に合わせを行いました。普段の練習とはひと回り以上違う強度の中、U20セレクションメンバーは多くの学びを得ることができたと思います。
貴重な機会をありがとうございました。
浦安D-Rocks様より、写真をご提供いただきましたので掲載させていただきます。
(写真提供: 浦安D-Rocks)
午後の時間は、ジムセッションとグラウンドでのディフェンス練習を行いました。
午前中に良い刺激を受け、選手たちはこれまで以上に良い雰囲気を持って取り組んでいました。
2月14日
キャンプ3日目。今朝もコンディショニングチェックから始まりました。
ウォークスルー中のフォワードメンバー
本日はバックス・ユニットに分かれて、それぞれグラウンド上で細かい動きの確認をしました。
互いにアドバイスをしあいながら、何度も練習を繰り返す選手たち。
午後は、コンディショニングや栄養について学ぶ時間が設けられました。日本代表の太田千尋S&Cコーチからもお話をいただき、選手は皆、真剣に聞き入っていました。
この後の夕食では、今まで以上に栄養バランスを考えて食事メニューを選ぶ選手の姿も。
ホテルに戻り、映像を見ながら振り返りを行い、明日の練習に備えます。
2月13日
2日目の朝は、体調の確認や体温・体重測定からスタート。キャンプ期間中は、毎朝コンディショニングチェックを行い、メディカルスタッフと共に選手自らが自分の状態を確認しています。
このあと、フォワードの選手はウォークスルーの時間をとり、ラインアウトのサイン等を確認していました。
朝食後はバスでグラウンドへと移動し、時間をかけて入念にストレッチ。雨の降る中でしたが、40m走測定を行いました。
その後はフォワードとバックスにわかれてのユニット練習。
お昼の時間には、40m走の測定結果を確認しながらレビューをもらう選手の姿も。
午後はグループに分かれてのスキル練習、ジムセッションが行われました。
ホテルに戻り、練習映像を見て1日の振り返り。今日も無事に1日が終わりました。
2月12日
本日より第2回U20日本代表セレクション合宿が始まりました。
はじめに行われたチームミーティングでは、ロブ・ペニーU20日本代表ヘッドコーチよりチームが目指す姿、またセレクション基準の再確認が行われました。その後メディカルスタッフ、コーチングスタッフから合宿全体を通しての注意点や練習でのフォーカスポイントの説明を受けました。
午後はグループに分かれてアタックとディフェンス練習を行いました。コーチ陣からの丁寧で情熱的な指導を受け、選手たちも理解を深めることができました。
練習の合間にはスナックが用意され、違う大学チームの選手同士でのコミュニケーションも多く見られました。選手の自然な笑顔が印象的でした。
夕食をいただき、ホテルに戻ってから選手同士でのフラッシングマッサージを行いました。
『セルフケアがしっかりとできる』
これは今後、トップを目指していく上で必要不可欠なスキルとなってきます。
これから続くセレクション合宿では、学びを得る機会が多くあります。選手一人ひとりが当事者意識を持ち、この合宿を通してひとまわり成長してくれることを期待しています。