2024年1月15日

第三日終了後のサイモンヘッドコーチ、野口宜裕選手、谷中樹平選手のコメントを追記しました。


2024年1月14日

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、1月14日(日)に開催されたワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2024ドバイ大会の第三日の男子セブンズ日本代表の試合結果を以下のとおりお知らせいたします。

男子セブンズ日本代表は5位決定戦でトンガ代表に勝利し、5位で大会を終えました。

ヘッドコーチ及び選手コメントは追ってお知らせいたします。

 

■男子セブンズ日本代表 大会第三日(1/14※最終日)試合結果   

準々決勝

日本代表 ●

19

-

21

〇 ケニア代表

 5位決定戦

日本代表 〇

28

-

5

● トンガ代表 


試合後コメント                                                      

●サイモン・エイモーヘッドコーチ

「この大会に臨むにあたり、私たちはパリオリンピックに向けて攻撃のスタイルを変えることに重点を置いていました。大会はスロースタートとなり、5位という結果は残念でしたが、選手たちが日本代表としてのプライド、そして学ぶ姿勢を持ち、新しい攻撃スタイルだけでなく、ディフェンスも日ごとに向上していったことには非常に満足しています。今後の課題は、モンテビデオ(ウルグアイ)で開催される次のチャレンジャー・シリーズでこの勢いを維持し、自分たちのプレースタイルをさらに一歩前進させることです。ジャパンセブンズへのご声援、ありがとうございました」


●野口宜裕選手

「パリオリンピックに向けて、『Faster&Braver』という新しいスローガンを掲げて臨んだ最初の大会でした。目標であった優勝は達成できませんでしたが、最後までより速く、より勇敢に全員で戦い続けられたのは次のステップに繋がる良い成果だったと思います。新しい日本のスタイルを出せるように試合で出た課題を一つひとつ自分たちのものにしていきたいと思います。これからもジャパンセブンズの応援をよろしくお願いします」


●谷中樹平選手

「チームとしてやるべき事を実際にプレーで表現できるようになってきて、勝ち負け以上に成長を感じられた大会でした。パリオリンピックで結果を残す為にさらに改善し、努力し続けたいと思います。応援ありがとうございました」

以上