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2月26日
本日はバンクーバーで過ごす最後の1日。
午前は、在バンクーバー日本総国領事館に訪問し、丸山総領事を囲んで会談しました。選手たちは総領事のご質問に緊張しながら答えていました。
お忙しい中、ロサンゼルス大会に向けてサクラセブンズを激励していただき、ありがとうございました。
ホテルに戻った後は、プールリカバリーです。プールは4階の屋外にあるため、建物と建物の隙間から吹く風が冷たかったですが、選手たちはジャグジーで温まったり、温水プールでポートラグビーをしたりし、楽しくリカバリーしました。
午後は各自でリフレッシュし、夕方チームディナーに出かけました。くじ引きで席決めし、選手もスタッフもミックスして座り、美味しくいただきました。また、昨日に引き続き、本日お誕生日の岩井アナリストをお祝いをしました。岩井さん、いつもありがとうございます!そして、お誕生日おめでとうございます
最後に、今大会中チームのサポートをしていただきましたリエゾンさんにお礼の気持ちをお伝えしました。マイクさんから日本語で応援のお言葉をいただきました。マイクさん、あきこさん、本当にありがとうございました!
2月25日
大会3日目。
今大会最終戦の相手は前回のパース大会王者のアイルランドです。サクラセブンズはチャレンジャーとして挑みます。
9位決定戦:●日本 7-12 アイルランド◯
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バンクーバー大会は10位という結果で終了しました。粘り強いディフェンスで何度もボールを奪い返すことができましたが、アタックではトライを獲り急いで孤立する場面や、丁寧にボールを保守できない場面があり、いくつもあったチャンスを失ってしまいました。
試合後は、上位順位決定戦を観戦しました。試合間には地元の多くの子どもたちがグラウンドに降り、ミニラグビーを楽しんでいました。
夕食では本日お誕生日の須田選手をお祝いしました。倫代さん、お誕生日おめでとう!
その後、チームMTGを行いました。初めに鈴木ヘッドコーチから今大会のレビューが行われ、全スタッフと選手が選ぶ今大会のチームMVPが発表されました。今大会チームMVPはアタックディフェンス共に活躍した梶木選手です。
最後に、カナダラグビーフットボール協会からいただいたシュシュをつけてチームフォトを撮り、MTGを終了しました。
今大会は変化を恐れず、一人ひとりがチャレンジすることができました。また、互いのチャレンジを尊重し、繋がることの大切さを実感しました。4日後にはロサンゼルス大会が始まります。次こそは接戦を勝ち切れるよう、残りの期間1日1日を大切にし、いい準備をしていきます。
2月24日
本日のサクラセブンズの初戦は大会二日目の第一試合のため、少し早めの朝食をとり、ホテルでしっかりと準備してから会場へ向かいました。
プールB第3試合:◯フィジー 26-12 日本●
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プール戦3敗により、今シリーズ初の決勝トーナメント(ベスト8)とは進出なりませんでした。気持ちを切り替えて、残り2勝(9位)を目指します。
9位決定準決勝:◯日本 24-5 南アフリカ●
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前日初戦の気持ちを思い出し、隣りと声をかけ合いながら全員で攻め続けて掴み取った勝利でした。
明日は今大会最終戦、9位決定戦です。続くロサンゼルス大会に繋がるよう、自分たちのラグビーを体現し、勝利を目指します。
2月23日
大会1日目。朝食前に、グループに分かれて身体を動かしました。ボールを使って頭と神経に刺激を入れるグループとバンドを使って体を大きく動かすグループに分かれ、交替で行いました。
しっかり身体を起こしてから朝食をとり、会場へ向かいました。いよいよSVNSバンクーバー大会の幕開けです。
プールB 第1試合:◯オーストラリア 12-10 日本●
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プールB 第2試合:◯アメリカ 26-14 日本●
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敗戦したものの、ベスト4のチームと互角に戦い、自信と明確な課題を得ることができました。明日の初戦の結果次第では、上位(ベスト8)トーナメントに進める可能性が残っています。まずは今シリーズ初のベスト8を目指して、初戦に挑みます。
2月22日
大会前日。朝から空が薄暗く、寒い1日がスタートしました。
小雨の中、午前は短時間で集中してキャプテンズランを行いました。アタックでは一人ひとりが前を見てしかけ、今遠征で最もミスが少なく、ボール継続の意識がぐんと高まりました。ディフェンスでは、個ではなく組織で守る新たなシステムに全員でチャレンジします。
キャプテンズランが終わると試合ジャージーに着替え、チームフォトの撮影です。今大会はリエゾンさんオススメの警察犬養成所に訪れました。犬が大好きなサクラセブンズの選手たちは大喜びです。警察犬のトレーニングを披露していただき、最後に警察犬と一緒に撮影しました。
午後は、各自ホテルでリカバリーをし、それぞれが大会に向けて準備しました。
いよいよ明日からSVNSバンクーバー大会です。まずは今シリーズ前回大会までのサクラセブンズを越えられるよう、選手・スタッフが一つになって挑みます。
以下、大会主催のワールドラグビーのカメラマンに撮影いただいたトレーニングフォトです。
2月21日
今日はバンクーバーに来て初の1日オフです。
午前は試合会場にて地元の子どもたちとの交流セッションがあり、サクラセブンズの選手たちも参加しました。会場には約300人の子どもたちが訪れ、複数のステーションに分かれてラグビーボールを使ったさまざまなゲームが行われました。子どもたちと一緒に普段とは異なるラグビーを楽しみ、選手たちは終始笑顔でした。
ゲームのローテーションの合間には、フィジー代表の選手たちとタッチラグビーを行い、交流を深めていました。
イベント後は、会場に残って積極的に片づけを手伝う姿がみられました。
夕方は2日後に始まる大会に向けてジャージプレゼンテーションです。本日のプレゼンターは内海選手です。「今、ここでラグビーできることは決して当たり前のことではない」内海選手のスピーチからラグビーに対する想い、サクラセブンズに対する想いが選手・スタッフ全員に伝わりました。最後に、平野キャプテンの言葉から「何のために私たちは戦うのか、そのためにフィールドで何を大切にするのか」を全員で確認しました。
明日は大会前日。選手、スタッフ全員で最高のキャプテンズランを創り上げます。
2月20日
本日午前は、小雨の中、カナダの”Maple Leaf”チームと合同練習を行いました。
ホールドのゲーム形式では、サクラセブンズ2チームが交互にセットプレーから戦いました。課題だったコミュニケーションは改善されてきましたが、パス&キャッチミスが多く見られました。大会まであと2日、今一度プレーの精度を高めていきます。
午後は練習はオフです。各自リカバリーや、市街に出かけてリフレッシュしました。
夕食後は、今年3回目のSAKURA TIME。選手、スタッフ全員でサクラセブンズについて考えたり、交流したりする時間です。
今回のテーマは「サクラセブンズ再生に向けて」です。選手たちが小グループに分かれて話し合ったチームの理想像とそれに近づくために足りないこと、そのための具体案、そしてスタッフそれぞれが同じトピックで考えたことについて共有しました。バンクーバーの地をスタートラインに、一人ひとりが変わることを恐れず、チームを進化させていこうと結束しました。
2月19日
バンクーバー4日目の本日は、午前はフィールド、午後はジムのセッションを行いました。
フィールドでは太陽の光が差し込むなかで、ディフェンスとコンタクトスキルを中心に取り組みました。
午後のジムトレーニングでは、昨年のバンクーバー大会時にも利用させていただいたジムでトレーニングをしました。一つ一つの動作や意識するポイントなどを確認しながら行いました。
ジムセッションの最後にはジムのスタッフさんから素敵なお土産もいただきました。
2月18日
バンクーバーに来て3日目。なかなか晴れ間が現れず、肌寒さを感じながらも今日も練習開始です。
アタックスキルにフォーカスしたトレーニングを行いました。選手同士でもを声を掛け合い、確認しながら取り組みました。
2月17日
本日は午前中にフィールド練習、午後はジムでのトレーニングを行いました。移動直後後の練習となるため、一つ一つのセッションにも時間をかけ取り組んでいます。
昨年の大会時には大雪となり、とても寒い印象のあるバンクーバーですが、今年は想像よりも暖かく感じる気候の中、過ごしてしています。
2月16日
サクラセブンズのメンバーは本日カナダ・バンクーバーへ到着しました。
長時間のフライト移動だったため、本日はホテルのジムを利用しを身体を少しずつ動かしました。
来週末にあるSVNSバンクーバー大会に向け、良い準備をしたいと思います。