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3月10日

チームは新しい戦術に取り組み、成長に繋がる大会となりましたが、10位で終えることになり、残念ながら結果にはつながりませんでした。しかし、この大会から多くの学びと経験を得ることができました。この悔しさをバネに、より一層の成長を積み重ね、次のミュンヘン大会やその先に待つオリンピックへ向けて精進してまいります。

 

最後のチームミーティングでは、「だるま賞」と「MVP」が発表されました。チームサポートに最も貢献した選手に贈られる「だるま賞」は、丸尾崇真選手、松本純弥選手、石田吉平選手の3名が同票で受賞し、「MVP」には石田吉平選手が選ばれました。



大会中には、在ウルグアイ日本大使館の皆さまからおにぎりの差し入れをいただき、ウルグアイ在住の日本人の方々からもスタジアムで熱いご声援をいただきました。



ご声援いただきました皆さま、誠にありがとうございました。


3月7日

午前中に行われたジャージープレゼンテーションでは、ケガからの復帰後、久しぶりに大会に参加する古賀由教選手が復帰に対する周囲への感謝の気持ちや大会への熱い想いを言葉にしていました。その想いにチームメイトたちも共感し、チームからはより一層引き締まった雰囲気を感じとることができました。



午後は試合会場(Estadio Charrúa)でのキャプテンズラン。試合に向けた最終調整を行いました。



明日からの3日間、ご声援よろしくお願いいたします。


3月6日

本日はオフ日でした。チームホテルは街の中心部に位置しますが、選手たちは海沿いの街並みや市場などへ出かけ、観光地の雰囲気を楽しんでいました。選手たちにとっては貴重なリラックスの時間となったようです。


3月5日

午前練習では交通の影響で開始時間が遅れるトラブルに見舞われましたが、選手たちは集中力を保ち、強度の高いメニューに取り組みました。



遠征中は予定通りに進まないことも多々ありますが、過去の経験も活かしながら、チームとして前向きに取り組む姿勢が見られ、グラウンド外でも一致団結している姿が印象的でした。



3月4日

午前はアタック時のブレイクダウンにフォーカスしたメニューに加え、試合を想定しつつ、新たなサインプレーの確認を行いました。

午後はジムにて、4日後に控えた大会初戦に向けてのコンディショニングが行われました。



3月3日

ウルグアイは夏の終わりを迎えており、20度前後の適度な暖かさで過ごしやすい環境です。


午前は戦術確認や6~7割のスピードでのスキル練習、午後はジムでのトレーニングが行われました。



大会に向けてコンディションも整えながら、万全の状態で試合に臨むための準備を進めました。


3月2日

現地時間2日よりウルグアイ遠征が始まりました。30時間以上の長い旅であったため、到着初日はコンディショニングを中心に、選手たちは長距離移動の疲れを癒し、体調を整えるためトレーニングに取り組みました。



今遠征最初のチームミーティングではパリ五輪に向けて継続して取り組んでいる新しい戦術に勇気を持って挑戦するよう、サイモンHCからの言葉がありました。



8日から10日に行われる「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2024モンテビデオ大会」に向けて、チームは調整を進めていきます。