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3月29日

今日は名護市で行う合宿最終日。

今日も日が登る頃、ホテルの駐車場で何人かの選手たちがバイクトレーニングをスタートしました。この合宿では、早朝やセッション間に自分の課題を克服するために、別メニューに取り組んでいる選手たちがいます。この努力の積み重ねが必ずやフィールドでのパフォーマンスに繋がることでしょう。


午前は、男子SDSと合同セッションを行いました。前半は男子チームのコーチの方にハンドリングやさまざまな状況下でのディシジョンメイキングについてご指導いただきました。


その後、男子チームとタッチゲームを行いました。スピードも体格も上回る男子選手たちに対し、女子チームのスタイルを貫いて挑みました。アタックでは前を見てしかけて裏に出る場面や粘り強く継続して何度もゴールラインに迫りました。改めて、自分たちの強みを再確認し、自信を持ってこだわり続け、つながり続ける必要があることがわかりました。

男子SDSチームの皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました!


午後は名護市での最後のジムセッション、香港遠征前最後の高強度トレーニングでもあります。一つ一つ正確なフォームで、それぞれが集中して取り組みました。


夕食後はチームミーティングです。鈴木ヘッドコーチからパリ五輪までの活動、香港遠征メンバーが発表され、最後に平野キャプテンの言葉で今合宿を締めくくりました。 


パリ五輪まで、まだまだ遠征や大会が続きますが、国内に残るメンバーも含め全員がサクラセブンズの一員です。どこにいても、誰がフィールドに立っても、サクラセブンズがやることは変わりません。これからも一日一日を大切にし、選手・スタッフ全員が最高の準備をしていきます。


最後になりましたが、お世話になりました名護市の皆様、たくさんの応援とご支援、本当にありがとうございました。



3月28日

今日も気温20度超の快晴です。

午前の練習前に、名護市の方々から歓迎セレモニーをしていただきました。地元の子どもたちも集まり、サクラセブンズを温かく迎えてくだいました。また、たくさんのご支援とご声援をいただき、本当にありがとうございました。


セレモニーが終わると、早速練習開始です。

はじめに、アタックの「こだわり」を確認し、キックオフ、7対7を行いました。風や前日のトレーニングの疲労の影響もあり、なかなかこだわりを継続することができませんでした。練習と練習を繋げること、小さなこだわりを積み重ねることの大切さを再確認しました。


午後はディフェンスを中心に練習しました。世界で勝つためには、一瞬一瞬戦い続ける必要があります。そして常に隣と繋がり続ける必要があります。


明日は名護市で行う最後のセッション、男子SDSと合同練習です。今日出た課題としっかり向き合い、男子チームを相手にサクラセブンズのこだわりの体現とチャレンジをします。


3月27日

今日の名護は朝から快晴、ポカポカ陽気のラグビー日和です。
午前中はホテルから徒歩で行けるラグビー場でトレーニングをしました。道中にはサクラセブンズ応援旗が立ち並び、名護市の方々から応援していただけていることが伝わってきます。


はじめに、最近恒例になりつつあるファンゲームからトレーニングがスタート。選手、スタッフ全員で頭と体を動かしながら、心を一つにして楽しみました。


その後、S&Cのトレーニングを行い、体にスイッチを入れました。

そして、アタックの動きの確認を行い、最後にユニットと個人に分かれ、それぞれの課題に取り組みました。


午後はジムセッション。大会前にしっかりと筋肉に刺激を入れることができました。


夕食後は、チームミーティングです。アメリカ遠征のレビューが行われた後、岩井アナリストより「IWAI AWARD」が発表されました。今回のIWAI AWARDは果敢にタックルし続けた原わか花選手です!おめでとう!


最後に、鈴木ヘッドコーチより今合宿のフォーカスポイントについて、辰巳コンディショニングコーチよりアイスバスについてご説明いただきました。


明日からラグビースキル、コンタクトのセッションが始まります。アメリカ遠征最終日をベースに、さらなるレベルアップを目指します。


3月26日

アメリカ遠征から帰国して早5日が経ち、再び女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)メンバーが沖縄に集合しました。


今合宿地は、女子SDSにとって初めての名護市。ホテルもトレーニング施設も一足早く合宿をスタートした男子SDSと同じです。


悪天候により飛行機の着陸が遅れましたが、夕方には全員がホテルに揃い、活動をスタートしました。まずは、フィールドにてフラッシュ& アクティビティを行い、大きく体を動かしました。


その後、美味しい沖縄料理の夕食をいただき、明日からのフィールド練習に向けて栄養摂取しました。


名護市で過ごす時間は短いですが、この後控えているHSBC SVNS 2024香港大会に向けて、1日1日を大切に、チームも個人もいい準備をしていきます。