スケジュールと参加メンバーはこちら


5月18日&5月19日

本大会は、パリ五輪に向けた最後の公式戦として、リスクを伴う戦術を実践しながら良い結果を目指して臨みました。

選手たちは各試合で勇敢なプレーを見せ、リスクを負ったアタックとディフェンスを展開しましたが、結果としては10位に終わり、チーム全体が大変悔しい思いをした大会となりました。

チームの遠征最後のミーティングでは、サイモンHCより「この悔しさをバネに、パリ五輪までの66日間を1日1日大切に過ごし、日々成長できるように」と選手への声がけがありました。

チーム内で選ぶMVPには、決定力を見せ、多くのトライを挙げた津岡選手が選ばれました。

また、重点を置いていたディフェンスで最も貢献した選手に贈られる「ダルマ賞」には、安定して前に出る勇敢なディフェンスを見せた丸尾選手が選ばれました。

現地や日本からの温かいご声援、誠にありがとうございました!

チーム一同、パリ五輪へ向けて、さらに強くなるための努力を続けて参ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。



5月17日

オフ日を挟んだ本日は、キャプテンズランが行われました。ここ数日の暖かい天候とは打って変わって、曇りで肌寒い気候の中での練習となりました。
キャプテンである石田吉平選手を中心に、選手たちは自らの手でアタック、ディフェンス、セットプレーの確認を行いました。

選手たちが互いに声を掛け合い、細部にまでこだわって戦術の確認を進めていたのが印象的でした。

練習後には、大会メンバーが発表され、選手たちは一層の決意を新たにしました。



夕方には、ジャージプレゼンテーションが行われました。選手たちは3つのグループに分かれ、今大会でのフォーカスポイントについてそれぞれの提案を発表しました。

このプレゼンテーションを通じて、チーム全体の戦術理解と一体感がさらに深まりました。



いよいよ、明日からミュンヘン大会が始まります。皆様の応援を背に、チーム一丸となって頑張りますので、ご声援よろしくお願いいたします。 


5月15日

本日は大会直前の準備として、トンガセブンズとのゲーム形式の練習を行いました。

福岡での事前合宿から継続して行われてきたディフェンスの練習が機能しており、サイモンHCも満足げな表情を浮かべ、選手たちの成長を喜んでいました。



昼食は、ドイツ料理のレストランでチームランチが行われました。心地よい天気の中、テラスでの食事を楽しみました。選手たちは束の間の休息を満喫し、チームとしての結束を深める貴重な時間となり、試合に向けての準備を着実に進めながら、チームの一体感を高めています。




5月14日

午前中はディフェンスにフォーカスした練習を行い、午後は上半身を中心にウエイトトレーニングが行われました。

遠征4日目を迎え、選手たちも環境に慣れ、コンディションも徐々に上がってきています。



5月13日

ドイツ遠征3日目。

絶好の天候に恵まれる中、大会での対戦相手(第1日目:ケニア代表、チリ代表、ポルトガル代表)を想定したアタックやディフェンス、セットプレーの練習を行いました。



チーム戦術を確認しながら、それぞれが声を掛け合い、戦術理解とコンビネーションの向上に努めています。


5月12日

午前中はジムでコンディション調整を目的としたトレーニングを行い、大会で最善のパフォーマンスを発揮できるよう、準備に努めました。



充実した食事と快適な環境の中、大会に向けて心身ともに充実した状態で試合へ臨みます。


5月11日

5月18日(土)、19日(日)に行われる、ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2024 ミュンヘン大会へ向けて、チームはドイツ・ミュンヘンへ出発しました。