2024年5月21日
ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2024のシリーズ累計ポイントによる最終順位と第二日終了後のサイモンヘッドコーチ、石田吉平選手、選手のコメントを追記しました。
2024年5月20日
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2024ミュンヘン大会の第二日(5/19※最終日)の試合結果をお知らせいたします。
男子セブンズ日本代表は10位でミュンヘン大会を終えました。
この結果、男子セブンズ日本代表はワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2024のシリーズ累計ポイントで8位となり、HSBC SVNS2024グランドファイナル昇降格プレーオフの出場権獲得はなりませんでした。
なお、大会終了後のヘッドコーチ、および選手のコメントは、追ってホームページで公開させていただきます。
※大会の詳細はこちらをご確認ください。
https://www.world.rugby/tournaments/challenger-series/krakow-munich
■男子セブンズ日本代表 大会第二日(5月19日) 試合結果
9位決定準決勝 | 日本代表 | 38 | - | 26 | パプアニューギニア代表 |
9位決定戦 | 日本代表 | 17 | - | 35 | ポルトガル代表 |
■コメント
サイモン・エイモー ヘッドコーチ
「ミュンヘンで開催された前回のチャレンジャーシリーズでは、チームは不本意な大会となりました。進歩した部分もあったが、個々のミスが倍増し、勝つチャンスを得ることができませんでした。オリンピックまであと2ヶ月、失敗から学ぶことに全力を注ぎ、オリンピックでは、スタッド・ド・フランスの8万人の観客を沸かせ、日本の誇りとなるようなパフォーマンスをお見せできるよう、全力を尽くします。応援ありがとうございました。」
石田 吉平 選手
「今大会はオリンピックに向けて向けて最後の大会でしたが、まだ自分達の形を体現することができず、悔しい結果となりました。オリンピックに出場するチームで、こんなにどん底を味わっているチームは無いと思います。だからこその強さというものを出していきたいと思いますし、逆境をチャンスに変えて、オリンピックでメダルを獲得できるように残りの日々を大切に全力で取り組んで行こうと思います。ありがとうございました。」
津岡 翔太郎 選手
「今大会は望んだ結果を出すことは出来ませんでしたが、オリンピックに向けてやるべきことも明確になりました。オリンピックのメダルに向けて、チームみんなで努力しますので、応援よろしくお願いします。今大会も応援ありがとうございました。日本からはもちろん、現地でも温かい応援嬉しかったです。」
以上