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7月7日

本日は網走合宿の最終日でした。

短い時間でディフェンスを中心にした練習を行い、選手たちは体を張って全力で取り組んでいました。

また、7対7の実践形式の練習も行いました。

アタックもディフェンスも集中力高く、サイモンHCの対戦相手の名前の掛け声に対して素早く反応し、アタック・ディフェンスを実施しました。

本合宿での練習の総まとめとなり、選手たちの成長とチームの一体感を感じることができました。

今回の網走合宿を通じて、パリ五輪に向けた準備が一層進みました。

網走市の皆様、そして全国から応援してくださる皆様に感謝の気持ちを込めて、引き続き、全力で挑戦してまいります。

ご声援をよろしくお願いいたします。



7月6日

午前中には、ジムで上半身を中心としたコンディショニングを行いました。

午後は、サインプレーやラインアウトなどの確認を行いました。

ジョギング程度のスピードで約30分間の練習を行い、和やかな雰囲気の中で取り組みました。


練習には、同じく網走で合宿をしているユースアカデミーメンバーも参加し、世代を超えた交流が見られました。

その後、地域の小学生ラグビーキッズへのラグビークリニックを開催しました。

子供たちが一生懸命に、無邪気に楽しんでラグビーをする姿に、選手たちも終始笑顔が絶えない時間となりました。



7月5日

本日、サイモンHCと石田吉平キャプテンが、網走市の水谷洋一市長を表敬訪問しました。

絶好のトレーニング環境を準備してくださり、また合宿を行うために多大なサポートをしてくださっていることに感謝の意を述べました。

合宿中には町の皆さんから「頑張って」と多くの声援をいただいており、選手たちの大きな励みとなっています。誠にありがとうございます。


本日は午後と夜の2部練習を行いました。

午後の練習では、グループ第3戦の南アフリカを想定した戦術確認を中心に行いました。

選手たちは、強度の低い練習の中でも細かいプレーや戦術の確認を行い、コミュニケーションを多く取っている姿が印象的でした。

夜の練習も同様に南アフリカを想定した内容で、選手たちは集中力を切らさずに取り組んでいました。



7月4日

本日はオフ日となりました。

絶好の天気の中、午前中はチームアクティビティとして網走湖でカヤックを行いました。

1時間半ほど競争や水を掛け合ったりするなど、オフ日にしては体力を使ったアクティビティとなりましたが、終始リラックスした様子が見られました。


体を動かした後は、自分で手作りをしたピザを食べるピザ焼き体験を行い、網走の味覚を楽しみました。

選手たちは普段の厳しい練習から解放され、リラックスしながらもチームの絆を深める時間を過ごしました。



7月3日

本日も午後と夜の2部練習を行いました。

今回の合宿では、グループ戦で戦う相手にフォーカスした練習を行なっています。

午後の練習では、アイルランドを想定した戦術を確認しました。

選手たちは、相手チームの特性に合わせたプレーや戦略を細かく確認しながら取り組みました。


夜の練習では、フルコンタクトでの実践形式の練習が行われ、非常に激しい内容となりました。

メンバー全員が高い集中力を持って練習に臨み、サイモンHCからは「精度・努力の面でこれまでで一番良い練習となった」と評価されるほどでした。


7月2日

今回の合宿では、パリ五輪での試合を想定し、午後と夜の時間帯での練習を実施しています。

午後の練習は公開練習として行われ、スピードトレーニングやスキルトレーニングに取り組みました。

涼しい気候の中で、選手たちは気持ちよくプレーしているようでした。

地元の多くの方々にお越しいただき、皆様の応援が選手たちの力になっていました。


夜の練習は少し肌寒い中で行われ、パリ五輪で初戦で戦うNZを想定したアタック、ディフェンス、セットプレーの確認を行いました。

選手たちは高い集中力を維持しながら、戦術の確認に励みました。


7月1日

今日から網走での合宿がスタートしました。

今回の合宿はパリ五輪に向けての最後の国内での調整となります。
ホテル到着時には、網走市の皆さんから歓迎セレモニーを行っていただきました。

温かい歓迎ムードに、選手も合宿に向けて、士気が高まった様子でした。


夕方には、移動で固まった体をほぐすために、ジムで汗を流しました。

これからの合宿期間中、選手たちは集中してトレーニングに取り組み、パリ五輪に向けてさらに準備を進めていきます。