公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、7月13日にユアテックスタジアム仙台(宮城)で開催された「リポビタンDチャレンジカップ2024 」日本代表vsジョージア代表戦で、競技規則第 9 条11に反する行為(危険なプレー)により試合後の判定でレッドカードを受けた齋藤 直人選手と、競技規則第 9 条20に反する行為(ラック、モールにおける危険なプレー)によりレッドカードを受けた下川 甲嗣選手に対し、フィリップ ・カバリエロ委員長(フランス)以下、ドナル・コートニー氏(アイルランド)、ヴァル・トマ氏(ルーマニア)が同席した独立規律委員会は下記の通り処分を決定いたしましたので、お知らせいたします
【日本代表 出場停止処分】
■齋藤 直人 選手
違反:危険なプレー (競技規則第 9 条.11危険なプレー) ※後半18分
処分内容:3試合の出場停止
2024年7月21日 日本代表 対 イタリア代表
2024年8月25日 日本代表 対 カナダ代表
2024年9月7日 日本代表 対 アメリカ代表
※ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへの参加を申請し、3戦目への処分適用は変更になる可能性があります。
■下川 甲嗣 選手
違反:危険なプレー (競技規則第 9 条20 ラック、モールにおける危険なプレー) ※前半20分
処分内容:1試合の出場停止
2024年7月21日 日本代表 対 イタリア代表
ワールドラグビーホームページ
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