公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、8月25日(日) (※日本時間8月26日)に開催された「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」プールB カナダ代表戦終了後の日本代表ヘッドコーチ及び選手コメントをお知らせいたします。

※試合記録はこちら https://www.rugby-japan.jp/match/26265/print


●エディー・ジョーンズHC

「前半に関しては我々が目指しているラグビーがうまくできていた部分が多かったと思います。フィジカル面も見せられましたし、ボールを動かし続けることもうまくできていたと思います。しかしながら若い選手が多いこともあり、前のめりになるシーンが多く、特に後半はボールコントロールができないシーンが多く見られました。ただ、今日のバンクーバーでの勝利は歴史を変える記録的な勝利になったと思いますし、結果としてはよかったと思っています」

 

●立川理道 選手(キャプテン)

「前半は一人ひとりの役割も明確で、相手のフィジカリティに対してしっかりと前に出ることができて、自分たちのやりたいラグビーができたと思います。ただ、後半は修正しないといけない部分もあったと思いますし、次は80分間通してできるようにやっていきたいと思います」

 

●坂手淳史 選手

「試合では落ち着きをもちながら、次のプレーにどうフォーカスできるかを考えながらプレーしていました。カナダはフィジカルが強いのはわかっていましたし、ミスが増えて相手に流れをわたしてしまった部分もありましたけど、若いチームにとってこの勝利がいい勢いになればと思いますし、次に向かって反省しながらいい準備を進めていければと思います」

 

●藤原忍 選手

「カナダ戦に向けてフォーカスしていたフィジカルの部分でフォワードがしっかり前に出てくれたおかげで自分の持ち味も出せたと思いますし、スンシンとのコミュニケーションもうまくとれていたと思います。前半の終盤に集中がきれてミスが多くなってしまい、我慢しきれずに反則してしまったシーンもありましたけど、リーダー陣でも話して、一つひとつのプレーを集中していこうと話していました」


以上